防戦一方だったが、長谷川が鮮やかなロングシュートを突き刺す!
欧州遠征を行なっている日本女子代表は4月9日、ドイツのパーダーボルンでドイツ女子代表と日本時間23時から対戦している。
今年6月にフランスで開催される女子ワールドカップを直前に控えており、この活動が大会前最後の親善試合。今遠征では初戦でフランスに敗れており、同じく欧州の強豪・ドイツに対してどのような戦いを見せるのか。
注目を集めるなか、高倉麻子監督はフランス戦からスタメンを3名変更。GK平尾知佳、MFの遠藤純、FW菅澤優衣香を新たにピッチに送り出した。
今年6月にフランスで開催される女子ワールドカップを直前に控えており、この活動が大会前最後の親善試合。今遠征では初戦でフランスに敗れており、同じく欧州の強豪・ドイツに対してどのような戦いを見せるのか。
注目を集めるなか、高倉麻子監督はフランス戦からスタメンを3名変更。GK平尾知佳、MFの遠藤純、FW菅澤優衣香を新たにピッチに送り出した。
並びはGKに平尾、最終ラインは右から清水梨紗、熊谷紗希、南萌華、鮫島彩、ボランチには杉田妃和、三浦成美、2列目は右から中島依美、長谷川唯、遠藤、最前線は菅澤となった。
日本は立ち上がりからパワーで勝るドイツに押し込まれる。相手のプレスを剥がせず、持ち前のパスワークをなかなか発揮できない。トップ下の長谷川が何とかボールを受けようとするも、良い状態で受けられずに潰されてしまう。
決定機を作れないまま、前半も終盤へ。守備に回る時間が多くなったなかで、日本は相手のミスからビッグチャンスを得る。35分、ドイツのGKアルムト・シュルトが自陣でパスミス。すると、いち早くボールに反応した長谷川はペナルティエリアの外から迷わず左足を一閃。これがダイレクトでネットへ吸い込まれ、この試合初めてのシュートで先制に成功した。
一瞬の隙を見逃さなかった日本は1-0で前半を折り返している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
日本は立ち上がりからパワーで勝るドイツに押し込まれる。相手のプレスを剥がせず、持ち前のパスワークをなかなか発揮できない。トップ下の長谷川が何とかボールを受けようとするも、良い状態で受けられずに潰されてしまう。
決定機を作れないまま、前半も終盤へ。守備に回る時間が多くなったなかで、日本は相手のミスからビッグチャンスを得る。35分、ドイツのGKアルムト・シュルトが自陣でパスミス。すると、いち早くボールに反応した長谷川はペナルティエリアの外から迷わず左足を一閃。これがダイレクトでネットへ吸い込まれ、この試合初めてのシュートで先制に成功した。
一瞬の隙を見逃さなかった日本は1-0で前半を折り返している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部