ストライクとはいかなかったが…
3月29日に京セラドームで開催された阪神対ヤクルトのプロ野球開幕戦で、始球式を務めたのがサッカー女子日本代表の鮫島彩(INAC神戸)だ。
背番号「2019」の縦縞のユニホームに身を包んでマウンドに上がった鮫島は、四方にお辞儀をした後、なかなかのきれいなフォームで投球。ボールは、ヤクルトのトップバッター坂口智隆の足下でバウンドし、ストライクとはいかなかったが、大役を見事にこなした。
マウンドを降り、捕球をした阪神のキャッチャー梅野隆太郎からボールを受け取って引き上げるなでしこ戦士には、満員の観衆から大きな拍手が送られている。
試合は、延長11回に阪神がサヨナラ勝ち(2ー1)を飾った。
背番号「2019」の縦縞のユニホームに身を包んでマウンドに上がった鮫島は、四方にお辞儀をした後、なかなかのきれいなフォームで投球。ボールは、ヤクルトのトップバッター坂口智隆の足下でバウンドし、ストライクとはいかなかったが、大役を見事にこなした。
マウンドを降り、捕球をした阪神のキャッチャー梅野隆太郎からボールを受け取って引き上げるなでしこ戦士には、満員の観衆から大きな拍手が送られている。
試合は、延長11回に阪神がサヨナラ勝ち(2ー1)を飾った。
鮫島は翌30日、自身のインスタグラムを更新。「始球式。阪神タイガース、開幕戦勝利おめでとうございます!貴重な機会を頂きありがとうございました。応援しています」というメッセージとともに、動画を投稿した。
ちなみにハッシュタグは、「阪神タイガース」、「始球式」、そして「運動音痴かも」の3つだった。
この投稿にファンも反響。次のようなメッセージが寄せられている。
「ナイスピッチング」
「勝利の女神になってよかったね」
「可愛かった~」
「縦縞ユニ似合いますね」
「蹴った方がストライク取れるかも」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部