2-0で迎えた39分、名古屋はジョーのパスを起点に…
2週間ぶりに再開されたJ1。3月29日から31日に掛けて5節の9試合を行ない、昨季のJ1王者・川崎が今季初勝利を挙げるなど、大いに盛り上がった。
もっとも多くのゴールが生まれたのは、G大阪と神戸の一戦。両チーム合わせ7ゴールが飛び交い、神戸のルーカス・ポドルスキやダビド・ビジャ、G大阪のアデミウソンやファン・ウィジョなどの鮮烈ショットにファンも歓喜したことだろう。
その今節のファインゴールをDAZNが厳選。「DAZN週間スーパーゴール」を公式ツイッター上で動画とともに発表している。
久保建英の”ひとり時間差スルーパス”を起点に生まれたディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)のヘディング弾、レオ・シルバ(鹿島)のコントロールショット、松田天馬(湘南)の豪快なドライブシュートがランクイン。そして、神戸のビジャ、ポドルスキの得点も名を連ねた。
もっとも多くのゴールが生まれたのは、G大阪と神戸の一戦。両チーム合わせ7ゴールが飛び交い、神戸のルーカス・ポドルスキやダビド・ビジャ、G大阪のアデミウソンやファン・ウィジョなどの鮮烈ショットにファンも歓喜したことだろう。
その今節のファインゴールをDAZNが厳選。「DAZN週間スーパーゴール」を公式ツイッター上で動画とともに発表している。
久保建英の”ひとり時間差スルーパス”を起点に生まれたディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)のヘディング弾、レオ・シルバ(鹿島)のコントロールショット、松田天馬(湘南)の豪快なドライブシュートがランクイン。そして、神戸のビジャ、ポドルスキの得点も名を連ねた。
どのゴールも甲乙がつけがたいなかで、今節のベストゴールに選ばれたのは名古屋の長谷川アーリアジャスールだ。
札幌戦の39分。ゴール前でパスを呼び込んだ長谷川は相手GKの動きを見極め、ダイレクトでシュートを選択。完全に逆を突いた一撃は逆サイドネットに吸い込まれた。
ただ、このゴールはフィニッシュだけがすごいのではない。もっとも見るべきは得点までの過程だ。ジョーのパスを受けた丸山祐市が長谷川に縦パスを入れる。これを長谷川が丸山と縦のワンツーで裏に抜けると、最後は難なくゴールを決めた。
この鮮やかな連携において、何より目を惹くのはパス交換とシュートをすべてワンタッチで行なわれている点。イメージの共有と正確な技術がなければ、成し得られないゴラッソだった。
最高評価を掴んだ名古屋の美しすぎるゴール。何度見返しても見飽きないほど、鮮やかな一撃だったのは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部