5戦未勝利の名波監督が偽らざる心境を吐露「勝点3で流れを変えたかったのが本音だが…」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年03月30日

先制以降は防戦一方の展開に

名波監督は「後半の10分、15分過ぎからずっと押し込まれた状況で、あそこで我慢強く完封したかった」と漏らした。写真:徳原隆元

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[J1リーグ5節]磐田1-1鹿島/3月30日(土)/ヤマハ
 
 ジュビロ磐田が、またも今季リーグ初勝利を逃した。ホームに鹿島アントラーズを迎えた一戦は、46分に松本昌也のゴールで先制しながらも、84分に同点弾を許してドロー決着。目の前に迫っていた白星が、するりと腕からこぼれ落ちた。
 
 フラッシュインタビューで試合を振り返った磐田の名波浩監督は、悔しさを噛み殺しながら次のように語った。
 
「後半の10分、15分過ぎからずっと押し込まれた状況で、あそこで我慢強く完封したかった。個人技でやられたのは悔しいですし、攻撃の回数も前半に比べたら格段に減ったと思います」
 
 先制点を奪った後は、反撃に出てきた鹿島の圧力に押されて防戦一方になり、奮闘むなしく84分に同点弾を食らう。鹿島のレオ・シルバと安西幸輝のコンビネーションや個人技に対応できなかったのが失点の直接的な理由だが、相手を押し返すような攻撃がなかったことも遠因のひとつだった。

 とはいえ、指揮官はこの引き分けを、流れを変えるキッカケにしたいと考えているようだ。
 
 磐田は3節・大分トリニータ(1-2)、4節・サガン鳥栖(0-1)と2連敗。なおかつ、前節の鳥栖戦は、土壇場の90+2分に決勝点を奪われて「悔しい負けをしていた」。それだけに、何らかの手応えを得た勝ったのがこの鹿島戦だ。「前を向ける勝点1にしたい」と心境を明かした指揮官は、「3が必要でしたし、3で流れを変えたかったのが本音ですが、これで下を向かずにまたやっていきたいと思っています」と自身に言い聞かせるように言葉を紡いだ。
 
 磐田は4月6日に行なわれる6節で湘南と対戦する。指揮官も待望するリーグ戦初勝利を飾るべく、アウェーに乗り込む。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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