圧巻のFKで先制ゴール
現地時間3月17日に開催されたラ・リーガ28節で、ベティスのホームに乗り込んだ首位バルセロナはベティスに4-1で快勝。12節に3-4で敗れ、今シーズンの全公式戦で、唯一ホームで黒星を喫した相手にリベンジを果たした。
試合を動かしたのは、やはりこの男だった。18分、リオネル・メッシがファーサイドを抜く鮮やかなFKを叩き込み、バルサが先制する。
その後はベティスがボールを支配し、左WBのクリスティアン・テージョの突破力を活かして攻勢に出る。だが、フィニッシュの局面で精度を欠き、ゴールを奪えない。
1点差で折り返すと思われた前半アディショナルタイム、ルイス・スアレスがドリブルで切れ込み、絶妙のタイミングで後方のメッシへパス。これを受けた背番号10が落ち着いてネットを揺らし、貴重な2点目を挙げる。
試合を動かしたのは、やはりこの男だった。18分、リオネル・メッシがファーサイドを抜く鮮やかなFKを叩き込み、バルサが先制する。
その後はベティスがボールを支配し、左WBのクリスティアン・テージョの突破力を活かして攻勢に出る。だが、フィニッシュの局面で精度を欠き、ゴールを奪えない。
1点差で折り返すと思われた前半アディショナルタイム、ルイス・スアレスがドリブルで切れ込み、絶妙のタイミングで後方のメッシへパス。これを受けた背番号10が落ち着いてネットを揺らし、貴重な2点目を挙げる。
バルサが勝負をほぼ決定づける3点目を奪ったのは、63分。その2分前にGKとの1対1のチャンスを逸したスアレスが、DF3人をかわして持ち込み、今度はきっちり決めてみせた。
82分にロレン・モロンのゴールで1点を返されたものの、その3分後に再びメッシがイバン・ラキティッチとのワンツーから見事なループシュート。圧巻のハットトリックを達成したアルゼンチン代表FWには、ベティス・サポーターからも拍手が送られた。
“4発返し”でベティスに借りを返したバルサ。前日にアスレティック・ビルバオに敗れた2位アトレティコ・マドリーとの勝点差を10ポイントに広げ、ラ・リーガ制覇に向けて大きく前進した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
82分にロレン・モロンのゴールで1点を返されたものの、その3分後に再びメッシがイバン・ラキティッチとのワンツーから見事なループシュート。圧巻のハットトリックを達成したアルゼンチン代表FWには、ベティス・サポーターからも拍手が送られた。
“4発返し”でベティスに借りを返したバルサ。前日にアスレティック・ビルバオに敗れた2位アトレティコ・マドリーとの勝点差を10ポイントに広げ、ラ・リーガ制覇に向けて大きく前進した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部