途中出場で歓喜をもたらす。
現地時間3月10日、トルコのシュペル・リギの第25節が行なわれ、3位のベジクタシュはホームで5位のコンヤスポルと対戦した。
前節のカイセリスポル戦を鼠径部の怪我で欠場した香川真司が、2試合ぶりのピッチに立ったのは74分。2-1とリードした状況で、先制点をマークしたアデム・リャイッチと代わってトップ下に入った。
しかし、この交代で隙を生まれたのか、直後に縦パス一本でDFラインの裏を衝かれ、同点に追いつかれてしまう。
勝ち越しを狙うベシクタシュの攻撃を牽引したのが香川だった。77分にエリア内でパスを受け、決定機を迎えるも、これはシュートはGKの正面を突いてセーブされてしまう。
81分には、左サイドから持ち上がり、左足で絶妙なピンポントクロスを送るも、リカルド・カレスマのボレーは枠を外れる。その4分後には、今度はカレスマのクロスに香川が頭で飛び込む。しかしGKが一瞬先に弾き出し、シュートには持ち込めない。
前節のカイセリスポル戦を鼠径部の怪我で欠場した香川真司が、2試合ぶりのピッチに立ったのは74分。2-1とリードした状況で、先制点をマークしたアデム・リャイッチと代わってトップ下に入った。
しかし、この交代で隙を生まれたのか、直後に縦パス一本でDFラインの裏を衝かれ、同点に追いつかれてしまう。
勝ち越しを狙うベシクタシュの攻撃を牽引したのが香川だった。77分にエリア内でパスを受け、決定機を迎えるも、これはシュートはGKの正面を突いてセーブされてしまう。
81分には、左サイドから持ち上がり、左足で絶妙なピンポントクロスを送るも、リカルド・カレスマのボレーは枠を外れる。その4分後には、今度はカレスマのクロスに香川が頭で飛び込む。しかしGKが一瞬先に弾き出し、シュートには持ち込めない。
2-2のドローで終わるかと思われた後半アディショナルタイム、ついに歓喜の瞬間が訪れる。香川がドリブルで持ち込み、DFをかわして左足を一閃。劇的な決勝ゴールを叩き出したのだ。
途中出場の23番がベシクタシュに3試合ぶりの勝点3をもたらしたのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
途中出場の23番がベシクタシュに3試合ぶりの勝点3をもたらしたのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部