本田の奮闘も虚しく、チームは黒星スタートに…
アジア・チャンピオンズリーグは3月5日、各地で開幕戦を開催。グループFでは、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)対大邱FC(韓国)の一戦が、オーストラリアのアーミ・パークで行なわれ、ホームのメルボルン・Vは1-3で敗れた。
メルボルン・Vに所属する本田圭佑は、定位置とも言える中盤右サイドで先発。試合開始直後から、積極的なプレーで攻撃を活性化した。
先制点は、ホームチームが奪った。29分、本田が起点となってサイドに展開すると、右サイドからのクロスにオラ・トイボネンが合わせて、ゴールネットを揺らす。
このままメルボルン・Vがホームで主導権を握るかと思われたが、32分、アウェーの大邱FCがすぐさま1点を返す。左サイドから崩されたメルボルン・Vの隙を突いて、セジーニャが得点を奪い、試合を振り出しに戻した。
後半、メルボルン・Vは追加点を奪うべく攻勢を強める。しかし、前掛かりになったところを狙われ、52分にヒョン・ソンミン、61分にはエジガルと立て続けにゴールを奪われてしまい、1-3と突き放された。
メルボルン・Vは2点差を埋めることができず、試合はこのまま終了。本田は70分に左サイドからのクロスに頭で合わせたものの、ポスト上に外してしまったほか、簡単なパスもミスするなど後半はプレーに精彩を欠いた。
敗れたメルボルン・Vは3月12日に、同グループのJ1サンフレッチェ広島と対戦する。本田の”凱旋帰国”にも注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
メルボルン・Vに所属する本田圭佑は、定位置とも言える中盤右サイドで先発。試合開始直後から、積極的なプレーで攻撃を活性化した。
先制点は、ホームチームが奪った。29分、本田が起点となってサイドに展開すると、右サイドからのクロスにオラ・トイボネンが合わせて、ゴールネットを揺らす。
このままメルボルン・Vがホームで主導権を握るかと思われたが、32分、アウェーの大邱FCがすぐさま1点を返す。左サイドから崩されたメルボルン・Vの隙を突いて、セジーニャが得点を奪い、試合を振り出しに戻した。
後半、メルボルン・Vは追加点を奪うべく攻勢を強める。しかし、前掛かりになったところを狙われ、52分にヒョン・ソンミン、61分にはエジガルと立て続けにゴールを奪われてしまい、1-3と突き放された。
メルボルン・Vは2点差を埋めることができず、試合はこのまま終了。本田は70分に左サイドからのクロスに頭で合わせたものの、ポスト上に外してしまったほか、簡単なパスもミスするなど後半はプレーに精彩を欠いた。
敗れたメルボルン・Vは3月12日に、同グループのJ1サンフレッチェ広島と対戦する。本田の”凱旋帰国”にも注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部