乾の今季初ゴールでチームは4位に浮上!
現地時間3月2日に開催されたラ・リーガ第26節で、アラベスはビジャレアルを2-1で撃破。この試合で決勝点を挙げたのが乾貴士だ。1-1で迎えた77分、左サイドからのホニのパスを左足で合わせ、ループシュートを決めた。
このゴールは、乾にとっては018年5月5日(当時はエイバル在籍)以来、そして今シーズン初のものとなった。また、この勝利でアラベスは、チャンピオンズ・リーグ出場圏内の4位に浮上した。
貴重な勝ち越し弾を決めた乾への評価は、現地でうなぎ上りとなっている。
サッカー専門メディアの『Onefootball』スペイン版は、「先週末は素晴らしい試合が展開された。クラシコで効率的に勝利したバルサ、蘇生したアトレティコ……様々な驚きに満ちたリーグ戦だった」と評したうえで、ベスト11を発表した。
中盤の3枚には、右からバルセロナのイバン・ラキティッチ、中央にウエスカのファンピ、そして左に乾が選出。『Onefootball』は「アラベスはビジャレアルを撃破。その勝利を引き寄せたのは、日本人MFの活躍だった」と称賛している。
このゴールは、乾にとっては018年5月5日(当時はエイバル在籍)以来、そして今シーズン初のものとなった。また、この勝利でアラベスは、チャンピオンズ・リーグ出場圏内の4位に浮上した。
貴重な勝ち越し弾を決めた乾への評価は、現地でうなぎ上りとなっている。
サッカー専門メディアの『Onefootball』スペイン版は、「先週末は素晴らしい試合が展開された。クラシコで効率的に勝利したバルサ、蘇生したアトレティコ……様々な驚きに満ちたリーグ戦だった」と評したうえで、ベスト11を発表した。
中盤の3枚には、右からバルセロナのイバン・ラキティッチ、中央にウエスカのファンピ、そして左に乾が選出。『Onefootball』は「アラベスはビジャレアルを撃破。その勝利を引き寄せたのは、日本人MFの活躍だった」と称賛している。
また、ラ・リーガの公式SNSは、4位に浮上したアラベスを「偉大なる輝き!」と絶賛。決勝点を挙げた乾とDFルベン・ドゥアルテを喜び合う姿に「4」をあしらった写真で祝福した。
さらに、同アカウントは試合の2日後、「怖がらなくていいんだよ、タカシ!」というコメントとともに、アラベスで練習に励む乾の写真を公開。写真は、ボールをトラップした際なのか、顔の前にボールが浮いた一瞬を切り取ったもの。乾の表情は、確かに怖がっているようにも見えなくない。
この写真には、印象的なゴールやスコアラーについて投稿する際に使われる「#GOAL」のタグが添えられており、乾への祝福の意味が込められている。
この一風変わった祝福に、現地サポーターからは「タカシ……君は最高(笑)」「愛すべき人物だ」「日本には偉大な才能がいるな!」「彼は本当に楽しませてくれる」と、ユーモアをまじえた祝福、称賛の声が寄せられた。
アラベスは9日、エイバルとホームで対戦する。乾は古巣対決で、再びチームを勝利に導くことができるだろうか。