待ちに待った“目に見える結果”
現地時間3月2日に開催されたラ・リーガ第26節、ビジャレアル対アラベスの一戦は、2-1でアウェーのアラベスが勝利。前節に日本人初のリーガ100試合出場を達成したアラベスの乾貴士は、4-4-2システムの右サイドハーフでスタメン出場を果たし、決勝点を叩き込む活躍を見せた。
互いにゴールチャンスがゼロという静かな前半を得て迎えた後半、先制したのはアウェーのアラベスだった。CKからセンターバックのギジェルモ・マリパンが頭で叩き込んだ。
だが、そのわずか7分後、アラベスMFマヌ・ガルシアがエリア内でハンドのファウルを犯し、ビジャレアルがPKを獲得する。これをキャプテンのサンティ・カソルラが落ち着いて決めて試合を振り出しに戻した。
互いにゴールチャンスがゼロという静かな前半を得て迎えた後半、先制したのはアウェーのアラベスだった。CKからセンターバックのギジェルモ・マリパンが頭で叩き込んだ。
だが、そのわずか7分後、アラベスMFマヌ・ガルシアがエリア内でハンドのファウルを犯し、ビジャレアルがPKを獲得する。これをキャプテンのサンティ・カソルラが落ち着いて決めて試合を振り出しに戻した。
その後も一進一退の攻防が続いたゲームの均衡を破ったのは、序盤から攻撃だけでなく守備の面でも高い貢献を見せていた乾だった。
77分、ホニが得意のドリブルで左サイドをえぐって中央に折り返したボールを、まったく力みのない左足のインサイドキックでゴール左隅に蹴り込んだ。乾にとってはエイバル退団後の初得点であり、今シーズンの初ゴールだ。
試合はこのままアウェーのアラベスが2-1で勝利。アラベス移籍後、好調ぶりをアピールしていた乾が、ついに“目に見える結果”を出した。この結果アラベスは、暫定ながら順位を6位から4位に上げている。
77分、ホニが得意のドリブルで左サイドをえぐって中央に折り返したボールを、まったく力みのない左足のインサイドキックでゴール左隅に蹴り込んだ。乾にとってはエイバル退団後の初得点であり、今シーズンの初ゴールだ。
試合はこのままアウェーのアラベスが2-1で勝利。アラベス移籍後、好調ぶりをアピールしていた乾が、ついに“目に見える結果”を出した。この結果アラベスは、暫定ながら順位を6位から4位に上げている。