「インテルにはイカルディのゴールが必要」
2月13日にキャプテンマークをはく奪されたインテルのマウロ・イカルディは、以降の公式戦4試合を欠場している。チームは24日、セリエA第25節でフィオレンティーナと3-3で引き分けた。
クラブがイカルディから腕章を取り上げた大きな要因のひとつは、代理人でもある妻ワンダ・ナラの公の場での発言にチームメイトが苛立ち、イカルディとの関係が悪化したからだと言われている。
多くのクラブでトラブルを起こしてきた“悪童”アントニオ・カッサーノは、自身が応援するインテルのためにも、イカルディがチームに謝罪すべきと考えているようだ。
クラブがイカルディから腕章を取り上げた大きな要因のひとつは、代理人でもある妻ワンダ・ナラの公の場での発言にチームメイトが苛立ち、イカルディとの関係が悪化したからだと言われている。
多くのクラブでトラブルを起こしてきた“悪童”アントニオ・カッサーノは、自身が応援するインテルのためにも、イカルディがチームに謝罪すべきと考えているようだ。
インテル専門サイト『FCinternews.it』によると、ワンダ・ナラが出演する番組『Tiki Taka』で、カッサーノは「インテルにはイカルディのゴールが必要だ。だが、彼がロッカールームで謝罪し、和解しなければいけない」と述べた。
「ひとりのサポーターとして言うよ。俺はめちゃくちゃなことをしてきて、よく分かっているからね。話し合うべきだ。あとは、6月に握手をして、なるようになればいい。でも、それをしなければ、インテルは困難に陥る」
またカッサーノは、「腕章を取り上げられたら? 俺ならめちゃくちゃするだろうね」と語ったうえで、「だが、だからといってイカルディも6月までチームから外れるべきということじゃない」と続けた。
「クラブもルチアーノ・スパレッティ監督もクレイジーじゃない。何かしら問題があるんだろう。インテルのためにも問題点をはっきりさせて和解すべきだ。たぶん、スラブ系の選手たちと問題があるんだろうね」
つい先日まで絶対的エースでキャプテンだったイカルディだが、今や問題児扱いされている。“トラブルメーカーの先輩”からのアドバイスは、イカルディ夫妻の心にどう響いたのだろうか。
「ひとりのサポーターとして言うよ。俺はめちゃくちゃなことをしてきて、よく分かっているからね。話し合うべきだ。あとは、6月に握手をして、なるようになればいい。でも、それをしなければ、インテルは困難に陥る」
またカッサーノは、「腕章を取り上げられたら? 俺ならめちゃくちゃするだろうね」と語ったうえで、「だが、だからといってイカルディも6月までチームから外れるべきということじゃない」と続けた。
「クラブもルチアーノ・スパレッティ監督もクレイジーじゃない。何かしら問題があるんだろう。インテルのためにも問題点をはっきりさせて和解すべきだ。たぶん、スラブ系の選手たちと問題があるんだろうね」
つい先日まで絶対的エースでキャプテンだったイカルディだが、今や問題児扱いされている。“トラブルメーカーの先輩”からのアドバイスは、イカルディ夫妻の心にどう響いたのだろうか。