フォロワーからはキャロルとデラップの美弾にも人気が
毎年この日が来るたびに、リバイバルされるのだろう。
2月12日、プレミアリーグの公式SNSがスペシャルムービーを掲載した。フットボール・ファンの胸を焦がしてやまないオーバーヘッド・ゴールの一大特集だ。「ウェイン・ルーニーの信じられないバイシクル・キックから8年が経った」と綴り、「プレミアリーグの歴史のなかで、あなたがもっともお気に入りのオーバーヘッド・フィニッシュはどれかな?」と問いかけた。
ルーニー伝説の一撃と言えば、ほかでもない、2011年2月12日のマンチェスター・ダービーで生まれたスーパーゴールだ。1-1で迎えた78分。右サイドのナニが送った山なりクロスを中央で待ち受けたルーニーは、身体をくねらせてジャンプし、右足で豪快なオーバーヘッド弾を蹴り込んだ。熱狂のるつぼと化す殿堂、オールド・トラフォード。マンチェスター・ユナイテッドはこの25歳エースの美弾で、宿敵シティを2-1で退けたのだ。
2月12日、プレミアリーグの公式SNSがスペシャルムービーを掲載した。フットボール・ファンの胸を焦がしてやまないオーバーヘッド・ゴールの一大特集だ。「ウェイン・ルーニーの信じられないバイシクル・キックから8年が経った」と綴り、「プレミアリーグの歴史のなかで、あなたがもっともお気に入りのオーバーヘッド・フィニッシュはどれかな?」と問いかけた。
ルーニー伝説の一撃と言えば、ほかでもない、2011年2月12日のマンチェスター・ダービーで生まれたスーパーゴールだ。1-1で迎えた78分。右サイドのナニが送った山なりクロスを中央で待ち受けたルーニーは、身体をくねらせてジャンプし、右足で豪快なオーバーヘッド弾を蹴り込んだ。熱狂のるつぼと化す殿堂、オールド・トラフォード。マンチェスター・ユナイテッドはこの25歳エースの美弾で、宿敵シティを2-1で退けたのだ。
今回のスペシャルムービーでは過去26年間にプレミアリーグで生まれたバイシクル弾のなかから、厳選された11ゴールを収録。大トリで登場するルーニーのほか、クリスティアン・ベンテケ、アンディ・キャロル、ディミタール・ベルバトフ、ジョン・バーンズ、ロリー・デラップらの妙技が炸裂している。なかには「ジャンピングボレーでは?」とツッコミを入れたくなるものもあるが、投稿欄にはフォロワーからの“投票”が殺到。ルーニーのほか、キャロルとデラップのファインゴールを推す声が多かったのが興味深い。
ただ日本のファンにしてみれば、レスター・シティのFW岡崎慎司が2016年3月のニューカッスル・ユナイテッド戦で決めたパーフェクト・バイシクルがエントリーしていないのは解せないところ。そこは、第2弾のリリースに期待するとしよう。
ただ日本のファンにしてみれば、レスター・シティのFW岡崎慎司が2016年3月のニューカッスル・ユナイテッド戦で決めたパーフェクト・バイシクルがエントリーしていないのは解せないところ。そこは、第2弾のリリースに期待するとしよう。