長友も香川の隠れた武器に驚きを隠せなかったようだ

代表では昨年6月のワールドカップ以降、共闘していない香川(右)と長友(左)。トルコでは5月5日に直接対決が予定されている。(C) Getty Images、写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト)
アジアカップを終えたばかりの長友佑都が、トルコリーグで衝撃デビューを果たした盟友に惜しみない賛辞を送った。
ドルトムントからベジクタシュに移籍した香川真司が2月3日、トルコのシュペル・リギのアンタルヤスポル戦で、出場から僅か3分間で2得点を上げる離れ業をやってのけた。
各方面から香川への称賛が鳴りやまないなか、代表で長きに渡って苦楽を共にしてきた長友佑都が自身のツイッターで驚きの声を挙げている。
「香川真司さん3分で2得点は衝撃的デビューで出来過ぎよ。笑 フリーキック縦回転は初めて見たわ。あんな球蹴れるなら隠さず先言っといてや。笑」
ドルトムントからベジクタシュに移籍した香川真司が2月3日、トルコのシュペル・リギのアンタルヤスポル戦で、出場から僅か3分間で2得点を上げる離れ業をやってのけた。
各方面から香川への称賛が鳴りやまないなか、代表で長きに渡って苦楽を共にしてきた長友佑都が自身のツイッターで驚きの声を挙げている。
「香川真司さん3分で2得点は衝撃的デビューで出来過ぎよ。笑 フリーキック縦回転は初めて見たわ。あんな球蹴れるなら隠さず先言っといてや。笑」
巧みなステップワークから右足を振り抜いた1点目、直接FKを鮮やかに沈めて奪った2点目。いずれもハイレベルなゴールであったことは間違いないが、なかでも普段お目に掛れない香川のFK弾は強烈なインパクトがあった様子。過去を振り返っても見たことがない鮮烈な一撃だったようで、冗談を交えながら友の活躍を喜んだ。
アジアカップを終え、長友はガラタサライでの戦いを再開させる。奇しくも、香川を擁するベジクタシュのホームタウンは同じトルコの首都・イスタンブール。5月5日にはリーグ戦でライバルクラブが鎬を削るダービーも予定されている。
公私ともに親交が深い香川の活躍は、長友にとっても刺激になったはずだ。
アジアカップを終え、長友はガラタサライでの戦いを再開させる。奇しくも、香川を擁するベジクタシュのホームタウンは同じトルコの首都・イスタンブール。5月5日にはリーグ戦でライバルクラブが鎬を削るダービーも予定されている。
公私ともに親交が深い香川の活躍は、長友にとっても刺激になったはずだ。