開幕3試合で何が見えた? 【マンチェスター・シティ】のスタートを番記者が診断

カテゴリ:メガクラブ

スチュアート・ブレナン

2014年09月03日

フェルナンドは組み立ての起点としても機能。

3試合で2ゴールを挙げているアグエロ。調整不足が心配されたが、動きにキレがあり、充実のシーズンを予感させる。 (C) Getty Images

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 8月16日に開幕したプレミアリーグは、9月頭の代表ウィークまでに3節を消化した。
 
 スタートから3試合で、何が見えたのか? プレミアのメガ5クラブに密着する各番記者が、それぞれのチームの滑り出しを考察した。
 
 3節のストーク戦で不覚を取った王者マンチェスター・シティを、スチュアート・ブレナン記者が斬る。
 
[考察1]
【フェルナンドはおそらく「ベストバイ」】
 
 フェルナンドは、今シーズンのプレミアリーグで「最良の買い物」と言えるだろう。優れた危機察知能力とボール奪取力を駆使して最終ラインをプロテクトするだけでなく、右足の正確なパスで組み立ての起点としても十分以上に機能しているのだ。攻守両面での大きな貢献ぶりは、チームだけでなくリーグでも屈指だ。
 
[考察1]
【アグエロに心配は無用】
 
 昨シーズンは怪我に悩まされ、今夏のワールドカップ出場で調整の遅れが心配されていたセルヒオ・アグエロだが、3節までに2ゴールと好スタートを切った。ニューカッスルとの開幕戦では、エディン・ゼコとの交代で82分にピッチに立ち、ロスタイムの92分にゴール。続くリバプール戦では、途中出場直後のファーストタッチでネットを揺らしている。身体のキレもよく、3節のストーク戦で今シーズン初のスタメン。今オフには2019年まで契約を更新し、本人もやる気を漲らせている。
 
[考察1]
【2年目のヨベティッチには期待できる】
 
 プレシーズンの好調をそのまま持ち込み、ステバン・ヨベティッチがシャープな動きで決定的な仕事を連発している。特筆すべきが、2節のリバプール戦だ。シーズン最初のこのビッグマッチで、チームを勝利に導く2ゴール。怪我さえなければ、アグエロとともにシーズンを通して攻撃陣を牽引していくはずだ。
 
【記者】
Stuart BRENNAN|Manchester Evening News
スチュアート・ブレナン/マンチェスター・イブニング・ニュース
マンチェスターの地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』のフットボール記者で、2009年から番記者としてシティに密着。それまではユナイテッドを担当し、両クラブの事情に精通する。
【翻訳】
松澤浩三
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