「2、3点取れていればまた違った展開になっていた」(冨安)
[アジアカップ・グループリーグ第2戦]日本 1-0 オマーン/1月13日/ザイード・スポーツシティ・スタジアム
1月13日、日本はアジアカップのグループステージ第2戦でオマーンと対戦。28分に原口元気がPKで奪った1点を守り切り、決勝トーナメント進出を決めた。
初戦のトルクメニスタン戦は3ゴールも、この日の日本は1得点止まり。多くのチャンスを作りながらも追加点を奪えなかった点はチームの課題として残った。20歳の冨安健洋はそうした試合展開について、次の1点を早い時間帯に奪えていれば異なる状況になっていたと話した。
「前半はチャンスを作ることができていましたし、相手が固めてきていてもそれができていた。2、3点取れていればまた違った展開になっていたと思います」
1月13日、日本はアジアカップのグループステージ第2戦でオマーンと対戦。28分に原口元気がPKで奪った1点を守り切り、決勝トーナメント進出を決めた。
初戦のトルクメニスタン戦は3ゴールも、この日の日本は1得点止まり。多くのチャンスを作りながらも追加点を奪えなかった点はチームの課題として残った。20歳の冨安健洋はそうした試合展開について、次の1点を早い時間帯に奪えていれば異なる状況になっていたと話した。
「前半はチャンスを作ることができていましたし、相手が固めてきていてもそれができていた。2、3点取れていればまた違った展開になっていたと思います」
ただ、1点を争う接戦になった時こそ、後ろが踏ん張らないといけないともいう。トルクメニスタンとの初戦で守備陣は2失点を喫したが、勝利と掴めたのは3点を取ってくれた攻撃陣の奮闘があったからだ。だからこそ、得点がなかなか奪えないのであれば、自分たちがきっちりと守るしかない。
「僕らは守る立場。攻撃陣は数多くチャンスを作ってくれていて、前回は3点取ってくれたから2失点しても勝つことができた。点を取ってくれる信頼感があるので、僕らはしっかりと守るだけです」
得点を与えなければ負けることはない。若き守備者は無失点で終えた結果に満足せず、次のウズベキスタン戦でも奮戦することを誓った。