互いをリスペクトし合う「寅年コンビ」
1月9日にUAE・アブダビで行なわれたアジアカップ・グループF第1節で、日本代表はトルクメニスタンを相手に大苦戦。まるで良いところなく先制された前半を経て、ハーフタイムに立て直して息を吹き返すと、後半に大迫勇也の2得点で逆転、堂安律も続いて突き放した。その後に1点を返されたもののなんとか逃げ切り、不格好ながら白星スタートを切った。
その数時間後だ。堂安が自身のインスタグラムを更新。宿舎に戻ってリカバリーのバイク漕ぎに取り組む様子を動画で投稿した。自撮り映像で共演しているのはほかでもない、今遠征で急接近した“師匠”長友佑都である。
20歳の気鋭アタッカーが「始まった! リカバリーしてまーす。応援ありがとうございました」とファンに呼びかければ、奥で32歳のダイナモも「ありがとうございましたー! 次も応援よろしくお願いします」と続く。そして堂安は「次は佑都くんのアシストを俺が決めます」とゴール宣言。これを受けて長友は「行きましょう! チャオ!」と、笑顔で応えた。
その数時間後だ。堂安が自身のインスタグラムを更新。宿舎に戻ってリカバリーのバイク漕ぎに取り組む様子を動画で投稿した。自撮り映像で共演しているのはほかでもない、今遠征で急接近した“師匠”長友佑都である。
20歳の気鋭アタッカーが「始まった! リカバリーしてまーす。応援ありがとうございました」とファンに呼びかければ、奥で32歳のダイナモも「ありがとうございましたー! 次も応援よろしくお願いします」と続く。そして堂安は「次は佑都くんのアシストを俺が決めます」とゴール宣言。これを受けて長友は「行きましょう! チャオ!」と、笑顔で応えた。
トルクメニスタン戦での堂安は先制点に繋がるパスミスを冒したものの、それを補って余りある活躍で盛り返し、71分には鮮やかな反転からゴラッソをねじ込んで見せた。長友も精力的な上下動を繰り返し、大迫の逆転弾をアシストするなど攻守両面で奮闘。年明けにUAE入りしてから、堂安は過酷なストレッチで体幹を鍛える“長友塾”に誰よりも早く参戦し、一番弟子に名乗りを上げた。長友は若武者の貪欲な姿勢と類稀なプロフェッショナリズムに感服し、同時に刺激を受けていると明かしている。
年齢はちょうどひと回り異なり、どちらも寅年の両雄。今大会中は今後も、ピッチ内外でさまざまな話題を提供してくれそうだ。
【日本代表PHOTO】日本3-2トルクメニスタン|森保ジャパン、ハンパない大迫と堂安のゴールで初戦を勝利で飾る!
【日本代表PHOTO】灼熱のスタジアムに「清水エスパルス」のユニフォームを発見!サポーター特集♪
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