リハビリ中の浅野は「早く試合がしたくなってきたなー」
ウインターブレークに突入しているブンデスリーガ。多くのクラブは海外でキャンプを行なっているが、現地時間1月7日、ドルトムントとデュッセルドルフがスペインのマラガで練習試合を行ない、3-2で前者が勝利した。
試合は15分、ケビン・シュテーガーのゴールでデュッセルドルフが先制するが、ドルトムントは31、34分にマキシミリアン・フィリップが立て続けに2点決めて逆転に成功する。
66分、後半から出場した宇佐美貴史のアシストでマルチン・カミンスキがゴールを決めてデュッセルドルフが追いついたが、90分にマルセル・シュメルツァーが決勝点ゴールを挙げ、ドルトムントが勝利を収めた。香川真司も後半から出場している。
この試合を観戦していたのが、負傷のためにアジアカップ出場を断念した、ハノーファーの浅野拓磨だ。同クラブもマラガで合宿を行なっており、リハビリ中の彼も帯同している。
試合は15分、ケビン・シュテーガーのゴールでデュッセルドルフが先制するが、ドルトムントは31、34分にマキシミリアン・フィリップが立て続けに2点決めて逆転に成功する。
66分、後半から出場した宇佐美貴史のアシストでマルチン・カミンスキがゴールを決めてデュッセルドルフが追いついたが、90分にマルセル・シュメルツァーが決勝点ゴールを挙げ、ドルトムントが勝利を収めた。香川真司も後半から出場している。
この試合を観戦していたのが、負傷のためにアジアカップ出場を断念した、ハノーファーの浅野拓磨だ。同クラブもマラガで合宿を行なっており、リハビリ中の彼も帯同している。
浅野は試合後、ブンデス戦士3人で肩を寄せ合う写真を自身のSNSに投稿し、「キャンプ地が同じだったのでドルトムントとデュッセルドルフの試合を見に行きました! この2人にも会えて良かった! さらに早く試合したくなってきたなー。焦る気持ちはあるけど慌てず頑張ります!」(原文ママ)とコメントを添えている。
一方、宇佐美も違った角度の3ショットをSNSに投稿。「今日で3日目終了。ちょっとだけやったけど真司くん&たくまと会って話せて嬉しかったなー。写真は後ろで背伸びしてるので背が高く見えるだけです。明日も2部練頑張ろう」と、合宿での充実感も漂わせるコメントを発信した。
香川は個人のSNSには掲載していないものの、ドルトムント公式ツイッターが3ショットを投稿し、日本を代表する選手たちの豪華3ショットを紹介している。
ブンデスリーガは、1月19日に再開する。シーズン前半を首位で終えたドルトムントに対し、デュッセルドルフは14位、ハノーファーは17位と低迷中。シーズン後半に待ち受けるであろう残留争いに向けて、宇佐美や浅野の活躍は不可欠となるはずだ。