14歳でオシャレの街に飛び込んだ“ファッショニスタ”も…
サッカー界屈指のファッショニスタの新しいコーディネートが、大きな話題となっている。アーセナルのスペイン人SB、エクトル・ベジェリンだ。
今、注目を集めているのは、昨年12月16日にふくらはぎを痛めて離脱中の彼が、チームの試合をスタンド観戦している際に見せた着こなしである。
とりわけ物議を醸しているのは、昨年12月22日に本拠地エミレーツ・スタジアムで行なわれたバーンリー戦(プレミア18節)の格好で、ベージュ色の緩めなトレンチコートに、長めのマフラー、そしてレンズの小さいサングランスが特大のインパクトを与えている。まさに自慢(?)のファッションセンスをいかんなく発揮しているといったところだ。
だが、この一般の理解を超えたアーセナルの“おしゃれ番長”の私服センスに、ファンからは懐疑的な目が向けられている。
今、注目を集めているのは、昨年12月16日にふくらはぎを痛めて離脱中の彼が、チームの試合をスタンド観戦している際に見せた着こなしである。
とりわけ物議を醸しているのは、昨年12月22日に本拠地エミレーツ・スタジアムで行なわれたバーンリー戦(プレミア18節)の格好で、ベージュ色の緩めなトレンチコートに、長めのマフラー、そしてレンズの小さいサングランスが特大のインパクトを与えている。まさに自慢(?)のファッションセンスをいかんなく発揮しているといったところだ。
だが、この一般の理解を超えたアーセナルの“おしゃれ番長”の私服センスに、ファンからは懐疑的な目が向けられている。
「ベジェリンのとんでもない服装と、ばかげたサングランス」と銘打った記事を出した英紙『The Sun』は、SNSで発信されたファンの感想を紹介。そのいずれにおいても、辛辣な言葉が並んでいる。
「誰か彼に、『君はフットボーラーであって、ファッション界のアイコンではない』と教えてやれ」
「売れないラッパーみたいだ」
「80年代の薬の売人。もしくは足を洗った元強盗犯風のファッション」
「このいかれたセンスは嫌いじゃないぞ」
「コメントしずらいけど……良いんじゃない?」
「俺たちには分らんが、オシャレってことだろ?」
2011年、14歳でバルセロナのカンテラからアーセナルに入団したベジェリン。若くして世界屈指のファッション街で過ごしたスピードスターは、常に流行を先取りしたセンスを見せつけ、「オシャレ番長」とも評されてきたが、今回ばかりはさすがにやり過ぎたか……周囲からのは不評だったようだ。