【ナポリ】中盤のさらなる補強に向けスペインに注目、イトゥラスペとD・ロペスが候補に
 
　重要な補強ポイントの中盤にオランダ代表ジョナサン・デグズマンを獲得したナポリは、さらにもうひとり新戦力を加えるべく動いている。
 
　これまでサンドロ（トッテナム）、ルーカス・レイバ（リバプール）というプレミア勢に向けていた視線を、ここにきてスペインに移したようだ。ターゲットとして新たに浮上したのは、ほかでもないチャンピオンズ・リーグのプレーオフで対戦しているアスレティック・ビルバオのゲームメーカー、アンデル・イトゥラスペと、エスパニョールのダビド・ロペス。後者にはすでに正式なオファーを出した模様で、今後の進展が注目される。
 
【アーセナル】ミランも狙うイタリア代表チェルチにオファー
 
　アーセナルは８月25日夜、トリノに対してイタリア代表FWアレッシオ・チェルチ獲得のオファーを出した。移籍金1200万ユーロ（約16億8000万円）＋ボーナスという内容だ。
 
　チェルチにはかねてからミランが興味を示してきたが、トリノのウルバーノ・カイロ会長は、
「真の買い手は国外にいる。ミラン？　いつまでも待っているわけにはいかない。メルカート（移籍マーケット）の最終日に安値でプレゼントするようなことはしない」
　と明言しており、国外移籍の可能性を匂わせている。
 
【本日の公式発表】（順不同）
コンスタンティノス・マノラス（オリンピアコス→ローマ）
マリオ・バロテッリ（ミラン→リバプール）
ハビエル・マスチェラーノ（バルセロナとの契約を2018年まで延長）
メハディ・ベナティア（ローマ→バイエルン）
アンヘル・ディ・マリア（レアル・マドリー→マンチェスター・ユナイテッド）
サミュエル・エトー（チェルシー→エバートン）
ドグラス・ペレイラ（サンパウロ→バルセロナ）
アンドレス・グアルダード（バレンシア→PSV）