2018年の名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返るこの企画。今回はサッカー界きってのおしどり夫婦である、長友佑都＆平愛梨の傑作“投稿”を紹介しよう。長友が肺気胸の病を患い、イスタンブールの病院を退院したばかりのタイミング。ちょうどハロウィンの時期だったこともあり、妻がチョイスした変装はなんと……夫への変身だった！　これがなかなかのクオリティーで大きな話題を呼んだのである。
 
記事初掲載：2018年11月１日
 
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　ガラタサライ所属の日本代表DF長友佑都が自身のSNSを更新。心配された肺気胸の手術が成功し、無事に退院したことを報告した。愛息とベンチに腰掛ける写真とともに以下の文章を添えている。
 
「退院して家に帰ってきました。
健康で家族や支えてくれる仲間と一緒にいれることの幸せを感じます。
しっかりリハビリして、破壊力抜群のエンジン積んで帰ってきます！」
 
　その数時間後には、妻で女優の平愛梨さんもツイートを投稿。ずっと夫の突然の病を心配するファンの声に励まされていたようで、「気にかけて下さってた皆様、ありがとうございました。人の言葉は本当に温かい。染み渡りました」と述べ、「夫に付き添ってしっかりリハビリ行います」と決意を明かした。
 
そして投稿したのが、みずからの“仮装”写真だ。この日はハロウィン当日。扮したのはなんとまさかの夫・長友だった！　スポーツ刈りのカツラに極太眉毛、さらにはやや長めのアゴヒゲまで……。「ピッチで見れる佑都さんが楽しみ！ チャームポイント（ホクロの位置が）逆になってしまった」と明るく綴っている。
 
　これに長友自身もすぐさま反応。「似てるな。俺の代わりいけるわ。笑」とリツイートし、フォロワーからも「そ、そっくり！」「ハロウィン仮装が旦那様なんて、最高ですね」「シアワセのお裾分けありがとうございます」「そんな明るさに救われるんだろうなぁ」「ダブルユウトの投稿も楽しみにしてます」と称えるメッセージが相次いだ。
 
　温かい家族の支えのもとでじっくり治療に専念するダイナモ。一日も早い回復を祈るばかりだ。