昨年末に行なわれたE-1東アジア選手権で、初めて日本のサッカーファンの前に登場。その図抜けた美貌と技巧であっという間に知名度を高めたのが、韓国女子代表のエース、イ・ミナだ。年が明けてINAC神戸レオネッサへの入団が発表されるとさらに多くのファンの支持を得て、当サイトが非公式に名付けた“ビーナス”の愛称もすっかり定着。いまや日韓女子サッカーの架け橋としても、大きな役割を担っている。

【PHOTO】可愛すぎるサンタ姿に超ドアップも！　韓国のビーナスことイ・ミナが2018年を写真で振り返る！

　そんなイ・ミナが12月25日のクリスマスに自身のインスタグラムを更新し、「ストーリー」上で矢継ぎ早にレアショットを公開している。珍しくドアップの“変顔セルフィー”に「Merry Christmas」の文字を添えたカットを皮切りに、日本での新たな生活となった2018年の出来事を写真で振り返った。京都旅行の様子やINACでのプレーを回顧しつつ、韓国女子代表としては４月のアジアカップで３位に食い込んで、2019フランス・女子ワールドカップの出場権を獲得。キャリアベストとも言える充実のシーズンを送った。INACの僚友であるDF守屋都弥とともに、サンタに扮した貴重写真もアップするなど、ファンにとっては堪らないハイライトだ。

　とはいえ、INACとイ・ミナのシーズンはまだ終わっていない。日本女子サッカー界最後のタイトルである皇后杯はベスト４が確定。INACは12月29日の準決勝でジェフ千葉レディースと対峙し、これをモノにすれば、日テレ・ベレーザvs浦和レッズレディースの勝者と元日にパナソニックスタジアム吹田でファイナルを戦う。

　思い出深い１年を有終の美で飾れるか。攻撃の急先鋒を司る背番号17のパフォーマンスに注目だ。

【PHOTO】可愛すぎるサンタ姿に超ドアップも！　韓国のビーナスことイ・ミナが2018年を写真で振り返る！