イグアインとモラタが大型トレード? チェルシーもミランもCFは悩みの種で…

カテゴリ:移籍情報

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2018年12月21日

イグアインはミランで苛々を募らせ…。

トレード説が浮上しているイグアイン(右)とモラタ(左)。(C)Getty Images

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 ミランのゴンサロ・イグアインとチェルシーのアルバロ・モラタに、来年1月のトレード話が持ち上がっている。現地時間12月20日、イタリアの『スカイ・スポーツ』などが報じた。
 
 イグアインは18年夏にユベントスからミランに移籍し、決定力とポストワークで序盤戦はまずまずの活躍を見せていた。ただ、11月以降はルーカス・ビグリアとジャコモ・ボナベントゥーラが故障で長期離脱し、チームのビルドアップ/崩しのクオリティーが大幅に低下した影響もあって、直近7試合はゴールもアシストもゼロ。12節の古巣ユーベ戦では判定に激昂して退場処分となったうえ、出場停止明け後も苛々を募らせるシーンが多いなど、精神的にストレスを溜め込んでいるように見える。
 
 ここまでの公式戦通算成績は17試合で7ゴール・3アシストとやや物足りない。ミランはユーベから1800万ユーロ(約23億円)で1年レンタルしているが、3600万ユーロ(約47億円)に設定されている買い取りを見送るのではと言われているほどだ(買い取り義務があるとの見方も)。
 
 ただ、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は依然として高く評価しているようで、新エースとして考慮しているとのこと。イグアインは15-16シーズンのナポリでセリエA新記録の36得点(35試合出場)を挙げており、その時の指揮官がサッリだった。18年夏にサッリがナポリからチェルシーに転身する際も、イグアインの獲得を強く望んだが、クラブ側が積極的ではなかったと言われている。
 
 現在のチェルシーにはオリビエ・ジルーとモラタとCFが2枚いるが、直近のプレミアリーグ2試合では本来左ウイングのエデン・アザールが「偽の9番」で起用されるなど、いずれもサッリ監督の信頼を完全には掴めていない。そこで改めてイグアイン獲得を検討しているようで、ミランが興味を示しているモラタを譲渡することも厭わない姿勢だという。
 
 最近は出番が減り、バルサへの逆オファーも報じられたモラタは、ユベントス時代(14~16年)に知り合った奥さんがイタリア人のため、以前からイタリア復帰に前向きとの見方が強い。17年夏にはミランが獲得に動いて個人合意したが、最終的にはチェルシーに移籍したという経緯があった。
 
 スカイ・スポーツは「まだ仮説にすぎない」と報じており、イグアインの保有権はユベントスが持っているためミランとチェルシーの間でトレードが成立するには、ミランがユベントスから買い取る必要があるなどハードルも多い。ただ、興味深い動きなのは間違いないだろう。
 
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