チームトップスコアラーの北川は川崎のルーキーを1位に
2018年シーズンのJ1全18クラブに協力を願い、現役Jリーガー90人の投票で年間MVPを決定する毎年恒例の「ベストプレーヤー企画」。ドウグラスや北川の奮闘もあり、J1で得失点差が2010年以来のプラスとなった清水からは、金子翔太、北川航也、河井陽介、ファン・ソッコ、六反勇治の5選手が回答してくれた。各々が選んだ今季のベストプレーヤーをコメントとともに見ていこう。
●金子翔太(FW)
1位 中村憲剛(川崎/MF)
2位 西 大伍(鹿島/DF)
3位 青山敏弘(広島/MF)
【選出理由】
中村選手は先頭に立って守備をするし、観客も煽るし、今もレベルアップしている印象です。SBだがゲームを作れる西選手は、独特なリズムの持ち主。青山選手は「いつ見てたの?」というパスが多くて、感心させられます。
●北川航也(FW)
1位 守田英正(川崎/MF)
2位 権田修一(鳥栖/GK)
3位 三浦弦太(G大阪/DF)
【選出理由】
守田選手はプロ1年目とは思えない落ち着きや技術で、恐い縦パスを出していた。権田選手はセービングに優れ、入ったと思ったシュートも止められた。(三浦)弦太くんは、ピンチの芽を摘むのが上手くて対戦して嫌でした。
●金子翔太(FW)
1位 中村憲剛(川崎/MF)
2位 西 大伍(鹿島/DF)
3位 青山敏弘(広島/MF)
【選出理由】
中村選手は先頭に立って守備をするし、観客も煽るし、今もレベルアップしている印象です。SBだがゲームを作れる西選手は、独特なリズムの持ち主。青山選手は「いつ見てたの?」というパスが多くて、感心させられます。
●北川航也(FW)
1位 守田英正(川崎/MF)
2位 権田修一(鳥栖/GK)
3位 三浦弦太(G大阪/DF)
【選出理由】
守田選手はプロ1年目とは思えない落ち着きや技術で、恐い縦パスを出していた。権田選手はセービングに優れ、入ったと思ったシュートも止められた。(三浦)弦太くんは、ピンチの芽を摘むのが上手くて対戦して嫌でした。
●河井陽介(MF)
1位 大島僚太(川崎/MF)
2位 家長昭博(川崎/MF)
3位 小林 悠(川崎/FW)
【選出理由】
リーグで2試合とも歯が立たなかった川崎から、3人を選んだ。大島選手は相手の隙を突くパスが上手く、家長選手はキープ力が凄い。小林選手は自分の活かされ方をよく分かっていてインテリジェンスを感じた。
●ファン・ソッコ(DF)
1位 家長昭博(川崎/MF)
2位 クォン・スンテ(鹿島/GK)
3位 ファン・ウィジョ(G大阪/FW)
【選出理由】
試合のリズムを作っていた家長選手の出来が結果に直結していた。クォン・スンテ選手は、決定機を止めた試合が多くチームを救っていた。ファン・ウィジョ選手は自分の形を持っていて、アジア大会以降の活躍は凄いと思う。
●六反勇治(GK)
1位 兵働昭弘(清水/MF)※
2位 増田誓志(清水/MF)※
3位 シュミット・ダニエル(仙台/GK)
【選出理由】
1位と2位はゴリ押しで自チームに。兵働選手も増田選手も出場は限られていたが、若手のお手本となって、チームに貢献してくれました。シュミットは仙台時代の同僚で、すごく成長しているし、僕の刺激にもなっています。
※自チームからの選出なので無効票。
取材●前島芳雄(スポーツライター)