“事件”と記された一戦でシーズン5点目をゲット!
またもゴールを決めてチームを大型連勝に導いた本田圭佑に賛辞の声が集まっている。
12月14日、オーストラリア・Aリーグの第8節が行なわれ、本田が所属するメルボルン・ヴィクトリーは4-2でブリスベン・ロアーを下した。
この試合、中盤の右サイドで8試合連続のスタメン出場を果たした本田に最大の見せ場が訪れたのは、2-1でリードして迎えた前半終了間際だ。
39分、アントニスのペナルティーエリア外からのシュートがブリスベンのDFバウルスの手に当たったとしてヴィクトリーはPKを獲得。これを本田がGKヤングの逆を突いて左下隅へ決め、自身今シーズン5点目を挙げた。
その後も本田は攻守に渡って献身的な働きをみせてフル出場。チームを6連勝に導き、暫定ながら首位浮上に貢献した。
12月14日、オーストラリア・Aリーグの第8節が行なわれ、本田が所属するメルボルン・ヴィクトリーは4-2でブリスベン・ロアーを下した。
この試合、中盤の右サイドで8試合連続のスタメン出場を果たした本田に最大の見せ場が訪れたのは、2-1でリードして迎えた前半終了間際だ。
39分、アントニスのペナルティーエリア外からのシュートがブリスベンのDFバウルスの手に当たったとしてヴィクトリーはPKを獲得。これを本田がGKヤングの逆を突いて左下隅へ決め、自身今シーズン5点目を挙げた。
その後も本田は攻守に渡って献身的な働きをみせてフル出場。チームを6連勝に導き、暫定ながら首位浮上に貢献した。
試合後、オーストラリアの有力紙『Sydney Morning Herald』は、「ヴィクトリーは野性的なブリスベンとの“事件”で勝利して6連勝」と見出しを打ったマッチサマリーで、「まさに劇的な勝利だ。6つのゴール、2つのペナルティーキック、そして退場者が前半の内に出た試合を制したメルボルンがトップに昇った」と試合をレポートし、本田の得点シーンについては次のように描写した。
「ケイスケ・ホンダは金曜日の夜の狂った一戦で、ペナルティーキックからシーズン5点目をゲット。勝利のために見事な一撃だった」
前節で開幕から続いていた連続ゴール・アシストがストップしていた本田だったが、またもゴールネットを揺らして絶大な存在感を示して見せた。やはり日本サッカー界のカリスマが、結果を残し続ける限り、メルボルンの怒涛の連勝は続きそうだ。