DF部門|谷口は最少失点のチームを牽引
川崎フロンターレの連覇で幕を閉じた今季のJ1リーグ。最多得点、最少失点で頂点に立ったチャンピオンチームの強さが際立ったが、個人レベルではどうだったのか。リーグ戦全34試合の採点を集計し、出場時間3分の2以上の選手を対象にDF部門とGK部門のランキングを作成した。まずは、DF部門のトップ10を紹介しよう。
【10位】
フレイレ(清水)
平均採点:5.95
29試合(2,604分)0得点・0アシスト
【8位タイ】
マテイ・ヨニッチ(C大阪)
平均採点:5.97
33試合(2,970分)2得点・0アシスト
【8位タイ】
杉岡大暉(湘南)
平均採点:5.97
30試合(2,507分)1得点・1アシスト
【6位タイ】
ファン・ソッコ(清水)
平均採点:5.98
32試合(2,880分)1得点・0アシスト
【6位タイ】
室屋 成(FC東京)
平均採点:5.98
30試合(2,693分)1得点・3アシスト
【5位】
進藤亮佑(札幌)
平均採点:5.99
34試合(3,060分)4得点・1アシスト
【4位】
岡本拓也(湘南)
平均採点:6.02
28試合(2,371分)3得点・2アシスト
【3位】
槙野智章(浦和)
平均採点:6.03
32試合(2,880分)4得点・1アシスト
【2位】
坂 圭祐(湘南)
平均採点:6.04
25試合(2,250分)1得点・1アシスト
【1位】
谷口彰悟(川崎)
平均採点:6.07
34試合(3,060分)3得点・0アシスト
【10位】
フレイレ(清水)
平均採点:5.95
29試合(2,604分)0得点・0アシスト
【8位タイ】
マテイ・ヨニッチ(C大阪)
平均採点:5.97
33試合(2,970分)2得点・0アシスト
【8位タイ】
杉岡大暉(湘南)
平均採点:5.97
30試合(2,507分)1得点・1アシスト
【6位タイ】
ファン・ソッコ(清水)
平均採点:5.98
32試合(2,880分)1得点・0アシスト
【6位タイ】
室屋 成(FC東京)
平均採点:5.98
30試合(2,693分)1得点・3アシスト
【5位】
進藤亮佑(札幌)
平均採点:5.99
34試合(3,060分)4得点・1アシスト
【4位】
岡本拓也(湘南)
平均採点:6.02
28試合(2,371分)3得点・2アシスト
【3位】
槙野智章(浦和)
平均採点:6.03
32試合(2,880分)4得点・1アシスト
【2位】
坂 圭祐(湘南)
平均採点:6.04
25試合(2,250分)1得点・1アシスト
【1位】
谷口彰悟(川崎)
平均採点:6.07
34試合(3,060分)3得点・0アシスト
DF部門は若手の健闘が目立った。大卒ルーキーながら湘南のレギュラーを射止めた2位の坂(23歳)を筆頭に、5位の進藤(23歳)、6位タイの室屋(23歳)、8位タイの杉岡(20歳)と20代前半の選手が、4人もベスト10入りしたのだ。
ただ、もちろん中堅・ベテラン勢もしっかりと存在感を示しており、浦和の槙野は6.03でトップ3にランクイン。また、ディフェンスリーダーとして川崎の連覇に貢献した谷口も、6.07で堂々の1位に輝いている。しかも、谷口は昨シーズンに続く全試合フル出場だ。カードをもらいやすいCBというポジションでの2年連続フル稼働は、相当にハードルの高いミッションだろう。それをこなしつつ、リーグ最少失点の堅守を支えたのだから、DF部門のトップに立つのは当然かもしれない。
ただ、もちろん中堅・ベテラン勢もしっかりと存在感を示しており、浦和の槙野は6.03でトップ3にランクイン。また、ディフェンスリーダーとして川崎の連覇に貢献した谷口も、6.07で堂々の1位に輝いている。しかも、谷口は昨シーズンに続く全試合フル出場だ。カードをもらいやすいCBというポジションでの2年連続フル稼働は、相当にハードルの高いミッションだろう。それをこなしつつ、リーグ最少失点の堅守を支えたのだから、DF部門のトップに立つのは当然かもしれない。