ロシアW杯の活躍で10年越しの“再燃”
12月3日、今年一年の世相を反映し、かつ話題をさらった“言葉”を選定する「2018ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、トップ10にロシア・ワールドカップ期間中に再燃した「(大迫)半端ないって」が選ばれた。
元々は大迫の鹿児島城西高時代、対戦相手の選手が試合後のロッカールームで絶叫した言葉が始まり。サッカーファンの間ではこの10年近く親しみのあるフレーズとしてことあるごとに重用されてきたが、ロシア・ワールドカップのコロンビア戦で大迫が勝ち越しヘッドを決めて“時のひと”になってことで、日本全国に一気に波及。SNS上や老若男女を問わず、日常会話のなかでも幾度となく引用された。
元々は大迫の鹿児島城西高時代、対戦相手の選手が試合後のロッカールームで絶叫した言葉が始まり。サッカーファンの間ではこの10年近く親しみのあるフレーズとしてことあるごとに重用されてきたが、ロシア・ワールドカップのコロンビア戦で大迫が勝ち越しヘッドを決めて“時のひと”になってことで、日本全国に一気に波及。SNS上や老若男女を問わず、日常会話のなかでも幾度となく引用された。
なお年間大賞には、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子(ロコ・ソワーレ)の「そだね~」が選出。トップ10にはほかに「スーパーボランティア」「おっさんずラブ」「奈良判定」「ボーっと生きてんじゃねえよ!」などがエントリーし、エレクトロニックスポーツの略で、サッカーやプロ野球のスポーツ競技を対戦型コンピューターゲームで戦う「eスポーツ」も堂々10選入りを果たしている。