大宮が土壇場で圏内に浮上!
17日、J2最終節が14時に全11試合が一斉にキックオフされ、最後の最後までもつれたことで注目されたJ1への切符を勝ち取ったチームが決まった。
1位から7位まで昇格のチャンスが残されているという激闘が繰り広げられた今シーズンのJ2。その混戦を勝ち抜いて栄えある自動昇格圏に滑り込んだのは、松本山雅FC(1位)と大分トリニータ(2位)だ。
この最終節で徳島ヴォルティスとスコアレスドローとなった前者は、J2初制覇を成し遂げるとともに悲願の昇格を決め、後者はモンテディオ山形に後半アディショナルタイム1分に追いつかれて1-1とドローながら5年ぶりにJ1への切符を手にした。
一方、昇格プレーオフは、最後の最後まで展開が目まぐるしく変わる激闘となった。
ヴァンフォーレ甲府に1-0で勝利した横浜FCが3位となり、J1ライセンスを持たないFC町田ゼルビアは東京ヴェルディと引き分けて4位に沈んだ。
その東京Vは6位に転落。プレーオフ圏外の7位だった大宮アルディージャは、ファジアーノ岡山を1-0で破って5位に土壇場で浮上。6位だったアビスパ福岡は、最終節でFC岐阜とスコアレスドローとなり、7位に転落してJ1昇格の希望を断たれた。
1位から7位まで昇格のチャンスが残されているという激闘が繰り広げられた今シーズンのJ2。その混戦を勝ち抜いて栄えある自動昇格圏に滑り込んだのは、松本山雅FC(1位)と大分トリニータ(2位)だ。
この最終節で徳島ヴォルティスとスコアレスドローとなった前者は、J2初制覇を成し遂げるとともに悲願の昇格を決め、後者はモンテディオ山形に後半アディショナルタイム1分に追いつかれて1-1とドローながら5年ぶりにJ1への切符を手にした。
一方、昇格プレーオフは、最後の最後まで展開が目まぐるしく変わる激闘となった。
ヴァンフォーレ甲府に1-0で勝利した横浜FCが3位となり、J1ライセンスを持たないFC町田ゼルビアは東京ヴェルディと引き分けて4位に沈んだ。
その東京Vは6位に転落。プレーオフ圏外の7位だった大宮アルディージャは、ファジアーノ岡山を1-0で破って5位に土壇場で浮上。6位だったアビスパ福岡は、最終節でFC岐阜とスコアレスドローとなり、7位に転落してJ1昇格の希望を断たれた。
この結果、J1ライセンスを持たない町田が、プレーオフに出場しないために以下の組み合わせとなっている。
1回戦:11月25日
大宮×東京V
2回戦:12月2日
横浜FC×1回戦の勝者
決定戦:12月8日
2回戦の勝者-J1・16位のチーム
【山形 1-1 大分 PHOTO】大分が2位を確保し、6年ぶりのJ1復帰へ!