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【選手権予選/女子】日ノ本、神村、京都精華など新たに出場9校が確定! 関東は8強が出揃う

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年11月10日

京都精華が大阪桐蔭との激闘を制す!

PK戦を制して歓喜が弾ける京都精華イレブン。3年ぶりの選手権出場を決めた。写真:西森彰

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日ノ本学園が19-0のスコアで1回戦を突破。18年連続のエントリーだ。写真:西森彰

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 今年で27回目を迎える全日本高校女子サッカー選手権大会。過去最多626校が参加した都道府県および地区予選では大小の波乱が頻発し、新興勢力が続々と台頭している。そんななか、11月10日土曜日は新たに9校の出場が決定した。
 
 大会1日目でベスト4が出揃ったのが関西予選だ。名門・日ノ本学園が18年連続の出場を決め、大商学園、神戸弘陵、京都精華もそれぞれライバルを退けた。京都精華は大阪桐蔭(大阪)との激闘をPK戦の末にモノにし、3年ぶりの本大会行きだ。もうひとつの出場枠である「開催県」は、日ノ本、神戸弘陵の兵庫2チームが本大会にエントリーしたため、繰り上がりで県3位の播磨が権利を得て、初出場切符を掴んでいる。
 
 年々実力拮抗の度合いが高まっている九州予選は準々決勝を消化。こちらも出場4チームが確定し、神村学園、秀岳館、東海大福岡、筑陽学園が本大会に駒を進めた。嬉しい初出場を決めたのが筑陽学園で、強豪・鳳凰(鹿児島)と延長にもつれ込んだ接戦を制している。
 
 全国最大の7枠が割り当てられている関東では、常連校に新興勢力が果敢に挑んだ。ラウンド・オブ16の壮絶戦を勝ち抜いたのが十文字、修徳(ともに東京)、鹿島学園(茨城)、前橋育英(群馬)、星槎国際湘南(神奈川)、宇都宮文星女子(栃木)、花咲徳栄(埼玉)、日本航空(山梨)の8チーム。明日行なわれる準々決勝の結果を受けて順位決定トーナメントが開催され、このなかから7チームが出場権を獲得する。
 
 3枠を争う中国予選は4強に絞れられた。明日日曜日の準決勝のカードは作陽(岡山)vs熊毛南(山口)、広島文教女子大附(広島)vs松江商(島根)。勝ったほうが出場権を掴み、敗れたほうはラストチケットが懸かる3位決定戦に回る。
 
 これで女子選手権はインターハイ女王の常盤木学園、聖和学園、北海道文教大明清、北海道大谷室蘭、帝京長岡、福井工大福井、鳴門渦潮、四国学院大香川西など19チームの出場が確定した。来週末の東海、関東両大会ですべての枠が埋まり、出場全32校が出揃う。本大会の組み分け抽選会は11月19日に開催される予定だ。
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