「日本のハイパフォーマンスを象徴」AFC公式がU-19代表、宮代大聖を“必見8人”に選出!

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月28日

影山ジャパンの前線はまさに多士済々

宮代はここまで3得点をマーク。準々決勝のインドネシア戦では先発を飾るか、それとも切り札として終盤に投入されるか。要注目だ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 現在インドネシアで開催中のU-19アジア選手権。影山雅永監督率いるU-19日本代表はグループリーグを3戦全勝で終え、日曜日に最重要な準々決勝を戦う。勝てば2大会連続10回目のU-20ワールドカップ出場が確定するからだ。

 
 大会を主催するAFC(アジア・サッカー連盟)の公式サイトは連日、盛り上げに一役買い、さまざまな企画記事を掲載中。準々決勝を前に特集を組んだのは、ベスト8に勝ち進んだ各チームの“必見タレント”だ。日本はグループリーグ3試合で13得点(3失点)を奪う驚異的な攻撃力を誇示したが、AFC公式が選んだのはエースの久保建英でもなければ、同じく好調で3戦連発の斉藤光毅でもなかった。川崎フロンターレU-18のFW宮代大聖だ。
 
「タイセイ・ミヤシロはたった117分間しかプレーしておらず、5-0で大勝した第3戦のイラク戦にも出場していないが、間違いなく日本のグループリーグのハイパフォーマンスを象徴するプレーヤーだった。第1戦(北朝鮮戦)では63分から登場して1得点を決め、続くタイ戦でも光り輝き、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに相応しい出来を披露。2016年のU-16アジア選手権、2017年のU-20ワールドカップでもそれぞれ2得点を決めており、今大会のノックアウトステージにおいても鍵を握る存在だ」

 
 AFC公式が選出した8人は宮代のほか、ウィタン・スラーマン(インドネシア)、アブドゥラシード・ウマル(カタール)、スパーナット・ムエアンタ(タイ)、チェ・ヨンウク(韓国)、ベン・フォラミ(オーストラリア)、トゥルキ・アル・アマー(サウジアラビア)、パンシャンベ・ユソニ(タジキスタン)となっている。

 宮代に久保、斉藤、田村亨介、原大智と、U-19代表史上最強のFW陣と形容してもいいほど、影山ジャパンの前線は多士済々。はたしてインドネシア戦で宮代はスタメンの座を射止めるのか、それとも──。運命の一戦は、日本時間の日曜日午後9時半にキックオフだ。
【関連記事】
「至高の一撃!」「日本を覚醒させた」久保建英の超絶ゴラッソを海外メディアが激賞!
「5万大観衆でも彼らは動じない」AFC公式が“運命の一戦”に臨むU-19日本代表を特集!
「キャプテン翼も誇りに思うだろう!」 U-19日本代表の選手層の厚さ、有能さを海外メディアが絶賛!
「美しすぎる!」「まるでK-POPアイドル」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナがまさかの制服姿で京都旅行!
U-19代表のシンデレラボーイ・斉藤光毅が止まらない!W杯の切符を懸けた大一番で4戦連発なるか⁉

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ