サウサンプトンはチェルシーに屈してプレミア3連敗! 吉田麻也は今季初先発もアザールに…

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月08日

チェルシーに圧倒され続けたサウサンプトン

8戦7発と完全に覚醒したアザール。そんなハイレベルなアタッカー陣を吉田を中心にしたサウサンプトンの守備陣は止めきることができなかった。 (C) Getty Images

画像を見る

 現地時間10月7日、プレミアリーグ第8節、サウサンプトン対チェルシーが行なわれた。

 1勝2分け4敗で16位と、スタートダッシュに失敗したサウサンプトン。強敵チェルシーを本拠地セント・メリーズに迎えた今節は、過去3試合で7失点を喫していた拙守にテコ入れを図る。最終ラインの並びを4バックから5バックに変更し、その一角に今シーズンのプレミア初先発の吉田麻也を起用したのだ。

 そうした背景もあり、試合は立ち上がりからチェルシーが主導権を握る。自陣深くにリトリートしたサウサンプトンに対し、8割近いボールポゼッションを記録してワンサイドゲームを展開した。

 防戦一方となったサウサンプトン。5バックの中央に配置された吉田は、相手CFのオリビエ・ジルーに対応しながら、細かなチェックで最終ラインを操舵するなど、チーム最古参らしくリーダシップを発揮する。

 しかし、そんな吉田の奮闘も虚しく、チェルシーのナンバー10が均衡を破る。30分、敵陣でボールをさらったロス・バークリーのパスをゴール前で受けたエデン・アザールが冷静に左足で先制点を決めたのだ。

 アザールの今シーズンのプレミア7点目で先手を取ったチェルシーは、なおも一方的に攻め続け、ボール支配率74.3%とサウサンプトンを圧倒した状態でハーフタイムを迎えた。
 劣勢に立たされたサウサンプトンは、後半開始とともに元チェルシーのスペイン人ボランチ、オリオル・ロメウを投入。それと同時に布陣を4-1-4-1に変更して状況の打開を図った。

 それでもチェルシーは流れを易々とは引き渡さない。そして57分には鮮やかなセットプレーから追加点を挙げる。ウィリアンが蹴り込んだFKからボックス内右に流れたジルーがジャンピングボレーで中に折り返すと、これをゴール前のロス・バークリーが押し込んだ。

 バークリーのチェルシーでの初ゴールで相手を突き放したことで、個々に余裕も見え始めたチェルシーは、精力的に動き回るアザールやウィリアンが、果敢なドリブルで仕掛け、敵陣深くでプレーし続ける。それにより吉田もせわしなく対応に追われた。

 何とか一矢報いたいサウサンプトンは、78分にネイサン・レドモンド、82分にダニー・イングスが、それぞれ渾身のミドルシュートを放つも、相手守護神ケパ・アリサバラガのファインセーブに弾かれた。

 そして、試合終了間際92分にアザールが再び躍動する。左サイドからマルコス・アロンソとのワンツーで、引き出された吉田の背後を取ると、ゴール前へ柔らかいパスを供給。これに抜け出したアルバロ・モラタが冷静にフィニッシュしてダメ押しの3点目を奪った。

 チーム力の違いをまざまざと見せつけられたサウサンプトンは、結局、0-3で完敗。これでプレミアリーグは3連敗となった。一方、盤石の内容で勝利したチェルシーは、勝点を20に積み上げて暫定ながら首位に浮上した。

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト4月9日号
    3月26日発売
    2020年シーズン
    J1&J2全40クラブの
    陣容解剖
    &2大注目ポイント
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    4月2日発売
    海外番記者がランク化!!
    クラブ別レジェンド
    「完全格付け」
    最も貢献度が高かったのは!?
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ