主力の欠場が響き、公式戦3試合連続ノーゴール。
現地時間10月2日に実施されたチャンピオンズ・リーグ第2節、CSKAモスクワ対レアル・マドリーの一戦は、ホームのCSKAモスクワが1-0で勝利した。
試合はキックオフの直後に動いた。2分、トニ・クロースの信じられないバックパスのミスを拾ったクロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチが左足で流し込み、先制した。
いきなり追う立場になったマドリーは、その後危なげない戦いを見せたものの、その一方でCSKAモスクワの固い守備を崩せない。
ガレス・ベイルとマルセロを怪我で、イスコを虫垂炎で欠いたのが痛く、さらに苦しい時間帯に頼りなるはずのキャプテンのセルヒオ・ラモスも、この日は“休養”でメンバー外。時折カゼミーロがエリア外からミドルを放つものの、CSKAモスクワの守護神イゴール・アキンフェエフの牙城を崩すところまではいかなかった。
試合はキックオフの直後に動いた。2分、トニ・クロースの信じられないバックパスのミスを拾ったクロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチが左足で流し込み、先制した。
いきなり追う立場になったマドリーは、その後危なげない戦いを見せたものの、その一方でCSKAモスクワの固い守備を崩せない。
ガレス・ベイルとマルセロを怪我で、イスコを虫垂炎で欠いたのが痛く、さらに苦しい時間帯に頼りなるはずのキャプテンのセルヒオ・ラモスも、この日は“休養”でメンバー外。時折カゼミーロがエリア外からミドルを放つものの、CSKAモスクワの守護神イゴール・アキンフェエフの牙城を崩すところまではいかなかった。
マドリーのジュレン・ロペテギ監督は、43分にダニエル・カルバハルに代えてアルバロ・オドリオソラを投入。さらに58分にもルカ・モドリッチとマリアーノ・ディアスをカゼミーロとルーカス・バスケスに代えて送り込んだものの、試合をひっくり返すどころか、同点ゴールすら奪うことはできなかった。
90分にはオドリオソラのクロスをマリアーノが豪快なヘッドで合わせたものの、シュートは左のポストを直撃。9月27日のセビージャ戦(0-3)、30日のアトレティコ・マドリー戦(0-0)に続き、公式戦3試合連続でノーゴールに終わった。
結局試合は、開始直後に奪った1点を守りきったCSKAモスクワが、歴史的な勝利を飾った。今夏にベガルタ仙台からCSKAモスクワに移籍した西村拓真は、ベンチ入りこそしたものの出場はなかった。
90分にはオドリオソラのクロスをマリアーノが豪快なヘッドで合わせたものの、シュートは左のポストを直撃。9月27日のセビージャ戦(0-3)、30日のアトレティコ・マドリー戦(0-0)に続き、公式戦3試合連続でノーゴールに終わった。
結局試合は、開始直後に奪った1点を守りきったCSKAモスクワが、歴史的な勝利を飾った。今夏にベガルタ仙台からCSKAモスクワに移籍した西村拓真は、ベンチ入りこそしたものの出場はなかった。