「カルレスがマジで怒ってるぞ」
現地時間9月28日、バルセロナで「ヨハン・クライフ基金」のチャリティーイベントが開催された。そこにスペシャルゲストとして招かれたのが、元ブラジル代表のロナウジーニョと元スペイン代表のカルレス・プジョールの豪華コンビだ。
両雄はご存知の通り、かつてバルセロナでともに戦ったチームメイト同士。それぞれ攻守の要として重責を担い、チャンピオンズ・リーグやラ・リーガなど数多の栄誉を浴した。プジョールは2014年に、ロナウジーニョは今年1月にスパイクを脱いだ。
底抜けに陽気なブラジリアンに対して、真面目一徹で知られる屈強ファイターは言わば正反対のキャラクターの持ち主。今回のイベントでは、それを如実に表わす“事件”が起きた。
カメラマンの要請に応じて、フォトセッションに臨んだ両雄。するとロナウジーニョが用意しておいたサッカーボールを足下に置き、さらりと鮮やかに、それをプジョールの股の間に通したのだ。これに気付いた熱血漢はムキになって肘でファンタジスタを押し返すという一幕。ディフェンダーにとって股抜きは最大の屈辱だけに、プジョールは無意識のうちに頭にカッと血が上ったのかもしれない。その横で嬉しそうに笑うロナウジーニョがまた印象的だ。
両雄はご存知の通り、かつてバルセロナでともに戦ったチームメイト同士。それぞれ攻守の要として重責を担い、チャンピオンズ・リーグやラ・リーガなど数多の栄誉を浴した。プジョールは2014年に、ロナウジーニョは今年1月にスパイクを脱いだ。
底抜けに陽気なブラジリアンに対して、真面目一徹で知られる屈強ファイターは言わば正反対のキャラクターの持ち主。今回のイベントでは、それを如実に表わす“事件”が起きた。
カメラマンの要請に応じて、フォトセッションに臨んだ両雄。するとロナウジーニョが用意しておいたサッカーボールを足下に置き、さらりと鮮やかに、それをプジョールの股の間に通したのだ。これに気付いた熱血漢はムキになって肘でファンタジスタを押し返すという一幕。ディフェンダーにとって股抜きは最大の屈辱だけに、プジョールは無意識のうちに頭にカッと血が上ったのかもしれない。その横で嬉しそうに笑うロナウジーニョがまた印象的だ。
この動画を投稿したバルセロナのSNSにはメッセージが殺到。「懐かしいコンビ」「観ているだけで嬉しくなるよ」「やっぱり永遠のエンターテナーだな!」「最高のコメディー」「カルレスがマジで怒ってるぞ」「これは腹立つだろ!」「綺麗に決めたな、流石だ」といった調子で、名手たちが見せたコラボへの反響が相次いでいる。
ふたりはともに現在、バルサの親善大使を務めており、ロナウジーニョは引退後、ソロミュージシャンとしても活躍している。
ふたりはともに現在、バルサの親善大使を務めており、ロナウジーニョは引退後、ソロミュージシャンとしても活躍している。