「この頃、僕はすごく大きな夢を抱いていた」
ブラジル代表の至宝ネイマールが自身のインスタグラムに貴重な秘蔵写真をアップして、話題を呼んでいる。
掲載されたのは、見るからに痩せっぽちの少年。2003年、11歳で名門サントスのユースチームに入団した当初のネイマールだ。
なぜいまこのタイミングで公開したのか。あらためてスーパースターが示したのは、“神への感謝”である。
「この頃、僕はすごく大きな夢を抱いていた。でも、想像していたそれ以上のものを手に入れられるなんて、考えもつかなかった。フットボールを心の底から愛する、そんな人間にしてくれた神に、感謝しなければいけない。“僕の名前はファベーラの……”」
ファベーラはいわゆるブラジルのスラム街で、ネイマールが生まれ育った地域もそのエリアに属していた。ネイマールはことあるごとに、ファベーラのストリートサッカーが自身の才能を育んだ原点だと話し続けている。
掲載されたのは、見るからに痩せっぽちの少年。2003年、11歳で名門サントスのユースチームに入団した当初のネイマールだ。
なぜいまこのタイミングで公開したのか。あらためてスーパースターが示したのは、“神への感謝”である。
「この頃、僕はすごく大きな夢を抱いていた。でも、想像していたそれ以上のものを手に入れられるなんて、考えもつかなかった。フットボールを心の底から愛する、そんな人間にしてくれた神に、感謝しなければいけない。“僕の名前はファベーラの……”」
ファベーラはいわゆるブラジルのスラム街で、ネイマールが生まれ育った地域もそのエリアに属していた。ネイマールはことあるごとに、ファベーラのストリートサッカーが自身の才能を育んだ原点だと話し続けている。
投稿欄にはこのカットを見た世界中のファンから、さまざまなメッセージが寄せられている。「え? 誰なの? 言われないと分からないかも」「すでに風格があるよね」「野心溢れる表情がいい!」「君はサントスの誇りさ」「これからもセレソンの星でいてくれ」などなど。現在のスタイリッシュな風貌とはかけ離れた、素朴な少年の姿がそこにある。
ロシア・ワールドカップは失意のままに終わったが、2018-19シーズンは開幕から絶好調をキープ。ここまで公式戦5試合に出場して、4ゴール・2アシストと猛威を振るっている。日曜日にネイマールとパリ・サンジェルマンは、レンヌとリーグアン第6節を戦う。
ロシア・ワールドカップは失意のままに終わったが、2018-19シーズンは開幕から絶好調をキープ。ここまで公式戦5試合に出場して、4ゴール・2アシストと猛威を振るっている。日曜日にネイマールとパリ・サンジェルマンは、レンヌとリーグアン第6節を戦う。