【大学サッカー】Jスカウト注目の人材も! 夏の総理大臣杯で輝いた無名の好プレーヤー10選!!

カテゴリ:大学

竹中玲央奈

2018年09月14日

日本代表FW浅野拓磨の実弟は、兄譲りの推進力を披露!

大阪体育大の浅野は切り札として、持ち前の推進力を発揮。後半途中からの出場で前線を活性化した。写真:竹中玲央奈

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 42回目を迎えた大学サッカー夏の王者を決める総理大臣杯は、明治大が2年ぶりの王座に就き幕を閉じた。各地域の1部リーグ上位のチームしか出場権がない冬の全日本大学サッカー選手権大会とは異なり、この総理大臣杯は2部や都道府県所属のチームも交えて予選が行なわれる。ゆえに下部カテゴリーに属する大学の躍進が見られるのも、この大会の醍醐味だ。
 
 今大会でいえば法政大と専修大を撃破した東海地区第3代表の中京大がベスト4へ進んだことが、ひとつのサプライズであった。そんな今大会で目に止まった、全国的には決して名が知られているわけでないものの、キラリと光る活躍を見せた10選手を紹介したい。
 
――◆――◆――
 
DF
田中駿汰(大阪体育大3年・履正社高出身)
決勝で涙を呑んだ西の強豪で1年生から出場機会を重ねている。ボランチを務めた高校時代に身につけた足もとの技術が売りのひとつで、「チームが慌てている時に落ち着かせるのが自分の役目」と語る。183センチとサイズもあり、純粋な1対1や空中戦の強さも持ち合わせる。争奪戦の予感が漂うCBだ。
 
DF
中村帆高(明治大3年・日大藤沢高出身)
特徴はなんといってもそのスピード。高校時代は学内レベルで有名だったようで、その足の速さは大学サッカー界でもひときわ目立つものがある。決勝戦では大体大の10番・末吉塁(山形内定)とのマッチアップをほぼ制し、勝利に貢献した。
 
MF
浅野雄也(大阪体育大4年・四日市四郷高出身)
日本代表・浅野拓磨の弟。下級生時代からジョーカー的な役割を任されており、今大会でも限られた出場時間ながら、圧倒的な推進力を活かした突破を見せた。また、利き足である左から繰り出されるクロスやセットプレーも武器だ。
 
MF
辻 泰志(中京大3年・奈良育英高出身)
名古屋出身で高校だけ越境進学をした後、地元へ帰ってきた大型ボランチ。高い危機察知力と出足の速さで中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み取り、中央を破る縦パスで好機を作る。関東・関西の大学相手にいなされることなく、その力を十分に発揮していた。
 
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