彼氏の画像とともに、「口にチャック」の顔文字
ロシア・ワールドカップでのパフォーマンスがスペインメディアに酷評され、サポーターからは「デ・ヘアの時代は終わった」とまで言われてしまったスペイン代表GK、ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)。しかし、ネーションズ・リーグのイングランド戦では好セーブを連発し、2-1の勝利に貢献。名手の復活劇に、スペイン国内が沸いている。
スペイン全国紙『MACRA』は、デ・ヘアの好セーブとともに、仲間たちの喜ぶ様子を報じた。
まず、新任のルイス・エンリケ監督が「私はデ・ヘアに裏切られたことはない。彼は世界一のゴールキーパーだよ」と絶賛。チームメイトのロドリゴ(バレンシア)は「彼は我々を救ってくれた、それはチームが上手くいく際に欠かせないことなんだ」と喜び、DFのセルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)も、「彼はとても優れたゴールキーパーだ。我々がいつもそう言ってたようにね。偉大な選手は相手からマークされるものだ。彼はワールドカップ後も素晴らしい試合をこなしているし、この試合の結果が、彼の価値を証明しているだろう」とコメントしている。
スペイン全国紙『MACRA』は、デ・ヘアの好セーブとともに、仲間たちの喜ぶ様子を報じた。
まず、新任のルイス・エンリケ監督が「私はデ・ヘアに裏切られたことはない。彼は世界一のゴールキーパーだよ」と絶賛。チームメイトのロドリゴ(バレンシア)は「彼は我々を救ってくれた、それはチームが上手くいく際に欠かせないことなんだ」と喜び、DFのセルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)も、「彼はとても優れたゴールキーパーだ。我々がいつもそう言ってたようにね。偉大な選手は相手からマークされるものだ。彼はワールドカップ後も素晴らしい試合をこなしているし、この試合の結果が、彼の価値を証明しているだろう」とコメントしている。
こうしたデ・ヘア再評価の流れに反応したのが、ガールフレンドである歌手のエドゥルネ・ガルシアだ。
エドゥルネは自身のツイッターを更新。投稿したのは、デ・ヘアの画像、「口にチャック」された顔文字と「バンザイ」の絵文字だった。
スペイン全国紙『AS』は、「この投稿は、彼女からのふたつのメッセージが要約されている。彼女の、デ・ヘアを誇りに思うという気持ちと、彼に憎しみをぶつけてきた人々への“終了”のメッセージだ。ロシア・ワールドカップ後、デ・ヘアとエドゥルネは憎しみを持った人々から、激しい攻撃を受けていた」と報じた。
サポーターもこの投稿に反応し、すでに100件超のコメントが寄せられている。「我々は喜んで君たちに謝らなければならない」「世界的なGKと思えた試合だったね。悪かったよ(笑)」「彼は今日世界一だった」といった好意的なものが多い。
新体制で初勝利をあげたスペインの次戦は12日(現地時間)、ワールドカップ準優勝のクロアチアをホームに迎える。デ・ヘアは引き続き好調をキープし、アンチを黙らせることができるだろうか。