S・ラモス、新生スペイン代表の好発進を喜ぶも自身へのブーイングには“やはり”不満 「もっと違う迎え方を…」

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年09月09日

次戦で対峙するモドリッチには賛辞惜しまず

後半は終盤を除けば、ホームチームに決定的な場面を作らせなかったスペイン。守備のリーダー、S・ラモスにとっても満足のいくプレーだったが……。 (C) REUTERS/AFLO

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 スペイン代表は9月8日、UEFAネーションズ・リーグでイングランド代表に敵地で2-1と勝利した。
 
 ルイス・エンリケ監督が就任し、新体制となったスペインにとって、ワールドカップでベスト4と躍進したイングランド相手の敵地での勝利は、今後に向けて弾みとなるだろう。
 
 スペイン紙『Marca』によると、主将セルヒオ・ラモスは試合後、「僕らは経験豊富な指揮官と、ウェンブリーで勝つという最高のかたちで、新たな時代を始めることができた」と喜んだ。
 
「チームが魂を込めて戦えなければ失敗だが、今日のチームは全力を尽くした。レアル・マドリーとスペイン代表は、最低でも“良いレベル”でなければいけないんだ」
 
 スペインは、ロシアW杯を最後にジェラール・ピケが代表から引退した。最終ラインでコンビを組んでいたS・ラモスは、「彼は偉大なCBで、違いを作る選手」とピケを称賛しつつ、切り替えが必要と述べた。
 
「彼は代表で、素晴らしい仕事をしてきた。でも、未来のことを見ていかなければいけない。強くなっているチームメイトたちが他にもいる。ナチョは素晴らしい試合をした」
 
 S・ラモス個人にとっては、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝でリバプールのモハメド・サラーと交錯し、負傷させてしまってから、初めてのイングランドでの試合だった。
 
 前日会見では、ウェンブリーの観客の出迎え方は気にしていないと話していたS・ラモスだが、ブーイングを受けたこの日の試合後には、「もっと違う迎え方をしてほしかった」と不満を表わしている。
 
「みんな、決勝でのひとつのプレーを覚えているけど、僕の家族や子どもたちが死の脅迫を受けたことは、誰も覚えていない」
 
 いずれにしても、イングランドとの試合は終わった。次にスペインは、9月12日にエルチェでクロアチアと対戦するが、S・ラモスはマドリーのチームメイトでもあるルカ・モドリッチに賛辞を寄せている。
 
「モドリッチのように、誇りに思える選手は多くない。(FIFA最優秀選手賞やバロンドールのような)個人タイトルを獲得するに相応しいと思う。もし受賞したら、自分のことにように嬉しいよ」
 
 そのモドリッチを擁するクロアチアを相手に、スペインは連勝を飾ることができるだろうか。

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