東京Vの奈良輪と藤本がそれぞれ1位、2位評価に
今季もJ1昇格争いが熾烈を極める時期に入ってきたJ2リーグ。今節も激しいバトルが展開され、多くのゴールが誕生した。
今節スタジアムを熱狂させた得点の数は30。27日には、その中からDAZN週間ベスト5ゴールが発表された。
今節の栄えある1位に輝いたのは東京Vの奈良輪雄太が叩き込んだ、地を這うようなミドルシュートだ。
25日に行なわれた30節の千葉戦。1-1で迎えた38分、右サイドからの折り返しがペナルティエリア手前に入って来ると、猛然と走り込んだ奈良輪が右足を振り抜く。低い弾道で放たれた一撃は見事にゴールネットに突き刺さり、チームに値千金の勝ち越し点をもたらした。
今節スタジアムを熱狂させた得点の数は30。27日には、その中からDAZN週間ベスト5ゴールが発表された。
今節の栄えある1位に輝いたのは東京Vの奈良輪雄太が叩き込んだ、地を這うようなミドルシュートだ。
25日に行なわれた30節の千葉戦。1-1で迎えた38分、右サイドからの折り返しがペナルティエリア手前に入って来ると、猛然と走り込んだ奈良輪が右足を振り抜く。低い弾道で放たれた一撃は見事にゴールネットに突き刺さり、チームに値千金の勝ち越し点をもたらした。
今季、湘南から期限付き移籍で加わった奈良輪。5月12日に行なわれたJ2・14節の山口戦以来となる今季2得点目は、チームの勝利に貢献する貴重なゴールとなった。
さらに東京Vはチームの3点目を決めた藤本寛也の鮮烈ショットも2位に入り、1位と2位をJ1復帰を狙う古豪が独占した。
3位には移籍後初ゴールを決めた山口のジュリーニョ、4位は水戸のバティスタが決めた一撃が選出されている。そして、5位には東京五輪世代でもある金沢の垣田裕暉のゴールがランクインした。
次節のJ2は9月1日に開催。昇格争いも目が離せないが、スタンドを大いに沸せるファインゴールにも期待したい。
さらに東京Vはチームの3点目を決めた藤本寛也の鮮烈ショットも2位に入り、1位と2位をJ1復帰を狙う古豪が独占した。
3位には移籍後初ゴールを決めた山口のジュリーニョ、4位は水戸のバティスタが決めた一撃が選出されている。そして、5位には東京五輪世代でもある金沢の垣田裕暉のゴールがランクインした。
次節のJ2は9月1日に開催。昇格争いも目が離せないが、スタンドを大いに沸せるファインゴールにも期待したい。