「好きに書けばいい、だが嘘は書かないでくれ」
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督と、MFのポール・ポグバは、昨シーズンから確執を指摘されている。
ポグバは先日、キャプテンマークを巻いてプレミアリーグ開幕戦に臨み、ゴールを決めるなど勝利に貢献。だがその後、「幸せでなければベストを尽くせない」「言えないこともある。言ってしまえば罰金を科される」など、モウリーニョ監督への不満とも取られる発言が話題を呼んだ。
英『Sky Sports』によると、このポグバ発言や確執報道についてモウリーニョ監督は、「我々は2年ちょっと一緒にやっているが、今はかつてないほど彼に満足している。それが真実だ」と、選手を評価していると強調した。
「彼にこれ以上を要求することはできない。これ以上は求められない。彼は月曜にここに来て、3日間練習した。私は彼に困難を抱えた試合でのサポートや貢献を求めた。そして彼はそれをしてくれた。期待以上にね。ファンとチームのためと彼は言ったが、それこそ私が望むことだ」
さらに、モウリーニョ監督はポグバの発言について、「彼に聞くべきだ」と返答。「私は彼から聞いていないし、聞くこともない」と続けている。
「私は彼に今のような仕事をしてもらいたい。私にとって大事なのはそれだけだ」
指揮官と選手の言い争いも報じられているが、モウリーニョ監督は「彼や私について好きに書けばいい。だが、ウソは書かないでくれ。彼が礼儀を知らない人間だとみんなから思われるような書き方はしないでくれよ。彼はとても礼儀正しい男なんだから」と否定した。
「彼が私と争ったことはない。我々が言い争ったことはないんだ。すべて相手を尊重している。私はまったく問題ない」
プレミアリーグの移籍マーケットはすでにクローズしたが、リーガ・エスパニョーラのマーケットが開いていることもあり、バルセロナ移籍の噂が後を絶たないポグバ。モウリーニョ監督との間に本当に問題はないのか。8月いっぱいのポグバの周辺の動き、そして今シーズンの動向が注目される。
「私は彼に今のような仕事をしてもらいたい。私にとって大事なのはそれだけだ」
指揮官と選手の言い争いも報じられているが、モウリーニョ監督は「彼や私について好きに書けばいい。だが、ウソは書かないでくれ。彼が礼儀を知らない人間だとみんなから思われるような書き方はしないでくれよ。彼はとても礼儀正しい男なんだから」と否定した。
「彼が私と争ったことはない。我々が言い争ったことはないんだ。すべて相手を尊重している。私はまったく問題ない」
プレミアリーグの移籍マーケットはすでにクローズしたが、リーガ・エスパニョーラのマーケットが開いていることもあり、バルセロナ移籍の噂が後を絶たないポグバ。モウリーニョ監督との間に本当に問題はないのか。8月いっぱいのポグバの周辺の動き、そして今シーズンの動向が注目される。