【総体】山梨学院が初の決勝進出! 雷雨中断、PK戦の末に東山を下す

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年08月12日

夏のインターハイ、初優勝を目指す

山梨学院がPK戦を制して決勝進出を決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[インターハイ準決勝]山梨学院1(3PK1)1東山/8月12日/四日市市中央緑地陸上競技場

 インターハイの男子サッカー競技は準決勝が行なわれ、四日市中央緑地陸上競技場でお行なわれた山梨学院対東山は、1対1からのPK戦の末に山梨学院が勝利を収め、13日の決勝にコマを進めた。

 試合は、序盤から一進一退の展開。前半7分にオウンゴールで山梨学院が先制すると、東山は同28分に清原航平が同点ゴールをゲット。1-1で後半に突入する。

 後半途中、雷の影響で一時中断を余儀なくされ、約1時間半後に再開された試合は、ともに決定機を掴むものの、チャンスを活かせず、試合はPK戦へ。これを3対1で制した山梨学院が勝利の凱歌を上げた。

 決勝は8月13日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿メイングラウンドで、11時キックオフで行なわれる。2009年度の選手権を制した経験のある山梨学院は、夏のインターハイでは初の栄冠を目指す。

 一方、準決勝のもう1試合、桐光学園(神奈川②)対昌平(埼玉①)は、桐光学園が3対0とリードして迎えた後半12分に、やはり雷雨中断。中断から約3時間後の15時現在もいまだに再開のめどは立っていない。
 
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