ゴール前での激しい攻防を制するのはどちらか⁉
ロシア・ワールドカップ 決勝トーナメント1回戦
スウェーデン-スイス
7月3日(火)17:00(日本時間23:00)キックオフ/サンクトペテルブルク(サンクトペテルブルク)
優れた組織力を武器にグループリーグを勝ち上がったスウェーデンとスイスの一戦は、1点を巡って激しいバトルが繰り広げられる、スリリングな展開になりそうだ。
ドイツが敗退するという大波乱のF組を首位で通過したスウェーデンは、3戦目のメキシコ戦で負傷交代した攻守の要セバスティアン・ラーションの状態が気がかり。ただ、堅守をベースに敵の隙を突いてゴールを陥れる戦い方は変わらないだろう。
攻撃はサイドアタックが肝となる。また、ここまで2ゴールを挙げているCBアンドレアス・グランクビストの高さを活かしたセットプレーも重要な得点源だ。
スウェーデン-スイス
7月3日(火)17:00(日本時間23:00)キックオフ/サンクトペテルブルク(サンクトペテルブルク)
優れた組織力を武器にグループリーグを勝ち上がったスウェーデンとスイスの一戦は、1点を巡って激しいバトルが繰り広げられる、スリリングな展開になりそうだ。
ドイツが敗退するという大波乱のF組を首位で通過したスウェーデンは、3戦目のメキシコ戦で負傷交代した攻守の要セバスティアン・ラーションの状態が気がかり。ただ、堅守をベースに敵の隙を突いてゴールを陥れる戦い方は変わらないだろう。
攻撃はサイドアタックが肝となる。また、ここまで2ゴールを挙げているCBアンドレアス・グランクビストの高さを活かしたセットプレーも重要な得点源だ。
対するスイスは、大会前に不安視された頼れるストライカー不在という問題を、5人で5ゴールとここまではチーム全体でカバー。むしろ、どこからでもゴールが奪える強みになっている。スウェーデンのマークを分散させられるという点でもメリットで、敵の堅守を崩す上で重要なポイントになりそうだ。
マイナス材料は、ともにDFラインの主軸であるファビアン・シェアとシュテファン・リヒトシュタイナーが累積警告のため出場できないこと。自慢の守備力を発揮できる保証はもはやない。
過去の対戦成績は、28戦してスイスが11勝7分け10敗とわずかにリードしているものの、直近の2試合はスウェーデンが1勝1分けと上回っている。
スウェーデンは1994年アメリカ大会以来(最終的に3位)の、スイスは1954年の自国開催以来のベスト8進出を懸けてこの一戦に臨む。
マイナス材料は、ともにDFラインの主軸であるファビアン・シェアとシュテファン・リヒトシュタイナーが累積警告のため出場できないこと。自慢の守備力を発揮できる保証はもはやない。
過去の対戦成績は、28戦してスイスが11勝7分け10敗とわずかにリードしているものの、直近の2試合はスウェーデンが1勝1分けと上回っている。
スウェーデンは1994年アメリカ大会以来(最終的に3位)の、スイスは1954年の自国開催以来のベスト8進出を懸けてこの一戦に臨む。