「アフリカのイメージはまずフィジカルだが」
2018年6月23日、日本代表がセネガル戦の前日会見に臨んだ。グループリーグ初戦で白星を掴んだチーム同士の対戦で、勝ったほうが1位抜けに向けて視界良好となる。戦いの舞台となるエカテリンブルク・アレーナ(キックオフは現地時間20時、日本時間24時)のプレスルームで西野監督は、「セネガルの身体的な部分で警戒しているところはどこか?」という質問に対してこう答えた。
「アフリカのイメージはまずフィジカル。そこに対応しなければいけない。しかし、今大会のセネガルは、そういう肉体的な強さだけではない。選手も警戒しているのは(組織として)オーガーナイズされているところ。個々の強さや速さを活かすため、自分たちの攻撃権を得るためのディフェンスの組織されたところにフォーカスをあてて、見ています」
「アフリカのイメージはまずフィジカル。そこに対応しなければいけない。しかし、今大会のセネガルは、そういう肉体的な強さだけではない。選手も警戒しているのは(組織として)オーガーナイズされているところ。個々の強さや速さを活かすため、自分たちの攻撃権を得るためのディフェンスの組織されたところにフォーカスをあてて、見ています」
西野監督は6月21日の囲み会見でもセネガルを要警戒。ポーランド戦でレバンドフスキを抑えた守備陣を崩すのは簡単ではないとコメントしていた。
「時間もスペースも与えてくれないですね。敵エンドでは、なかなか。そこを逃げてフレームでボールが動いているだけでは捕まってしまう」
アフリカのチームには珍しく組織的な守備を見せるセネガルを攻略できるか。西野監督の采配も注目される。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
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「時間もスペースも与えてくれないですね。敵エンドでは、なかなか。そこを逃げてフレームでボールが動いているだけでは捕まってしまう」
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