あまりに劇的なゴールに我を忘れて大はしゃぎ
ロシア・ワールドカップ第2日、ウルグアイとエジプトの一戦は劇的な幕切れで前者が3ポイントを掴んだ。0-0で迎えた終了間際の89分、CKからホセ・ヒメネスが豪快ヘッドをねじ込み、母国サポーターに歓喜をもたらしたのだ。
ウルグアイ国民なら何度でも繰り返して観たいこの場面。本国では同じ時間帯、ほぼすべての学校や職場が休止状態となり、代表チームに声援を送っていたという。そんななか、首都モンテビデオのとある小学校で収録された動画が大きな反響を呼んでいるのだ。
映し出されたのは学校の小さな教室。国旗を振ったりソワソワしたり、子どもたちは食い入るようにテレビ画面をのぞき込んでいる。やがてCKからまさかの一撃が……。ゴールが決まった瞬間、すべての生徒たちが校庭に飛び出し、他の教室から出てきたチビッ子たちも合流して学校中が大騒ぎに。さすがはフットボールが国技のお国柄。日本はおろか欧州でもなかなか、ここまでの盛り上がりは見られないだろう。
ウルグアイ国民なら何度でも繰り返して観たいこの場面。本国では同じ時間帯、ほぼすべての学校や職場が休止状態となり、代表チームに声援を送っていたという。そんななか、首都モンテビデオのとある小学校で収録された動画が大きな反響を呼んでいるのだ。
映し出されたのは学校の小さな教室。国旗を振ったりソワソワしたり、子どもたちは食い入るようにテレビ画面をのぞき込んでいる。やがてCKからまさかの一撃が……。ゴールが決まった瞬間、すべての生徒たちが校庭に飛び出し、他の教室から出てきたチビッ子たちも合流して学校中が大騒ぎに。さすがはフットボールが国技のお国柄。日本はおろか欧州でもなかなか、ここまでの盛り上がりは見られないだろう。
米スポーツ誌『Sports Illustrated』もこの動画を取り上げ、「子どもたちをここまで発狂させるものはなんなのか。なんと心強い味方だろう」と強い関心を示している。
ウルグアイの次戦は6月20日のサウジアラビア戦。全国の小学校はふたたびゴールの歓喜に沸き上がるのだろうか。
ウルグアイの次戦は6月20日のサウジアラビア戦。全国の小学校はふたたびゴールの歓喜に沸き上がるのだろうか。