日の丸の10番を背負う後輩に大きな期待
千葉県内で25日に行なわれた日本代表のトレーニングに、代表OBのラモス瑠偉氏(ビーチサッカー日本代表監督)が訪れた。「これまで興味がなかったから」と初めて代表合宿を視察したというラモス氏は、トレーニング後に選手たちを激励。日本代表の10番を背負う香川真司について「自分の力を信じて自分の一番やりたいことを迷わずにやってほしい」とエールを送った。
香川は2月10日のブンデスリーガ22節・ハンブルク戦で左足を負傷し、戦線離脱を余儀なくされた。その後、懸命にリハビリに努め、5月12日の最終節・ホッフェンハイム戦で復帰したものの、コンディションは万全とは言えない状態だ。
香川は2月10日のブンデスリーガ22節・ハンブルク戦で左足を負傷し、戦線離脱を余儀なくされた。その後、懸命にリハビリに努め、5月12日の最終節・ホッフェンハイム戦で復帰したものの、コンディションは万全とは言えない状態だ。
それでもラモス氏は、香川は「代表の力になる」と熱弁。「試合の流れを変える力を持っている。このチームの10番は彼だし、10番がピッチのなかにいないと、もったいない。素晴らしい選手」と日の丸の10番を背負う後輩に大きな期待を寄せた。
取材・文●五十嵐創(サッカーダイジェストweb)
【日本代表PHOTO】西野ジャパン、ついに全メンバーが合流!
取材・文●五十嵐創(サッカーダイジェストweb)
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