かつての“恩師”である西野新監督に向けて強烈アピール弾
宇佐美貴史が圧巻のゴラッソを蹴り込んだ。
現地時間4月15日に行なわれたドイツ・ブンデスリーガ2部の第30節、ハイデンハイムvsフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦。日本代表の僚友・原口元気とともにスタメン出場を飾った宇佐美は、0-1で迎えた51分、見事なコントロールショットを決めて見せる。
カウンターから左サイドでボールを受け、迎えたのは相手右SBロベルト・シュトラウスとの1対1だ。プレッシャーがないと見るや、軽く右に持ち出してゴール前20メートルの位置から右足を一閃! ボールは鋭いフック回転がかかって敵ゴール右隅へ突き刺さった。
現地時間4月15日に行なわれたドイツ・ブンデスリーガ2部の第30節、ハイデンハイムvsフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦。日本代表の僚友・原口元気とともにスタメン出場を飾った宇佐美は、0-1で迎えた51分、見事なコントロールショットを決めて見せる。
カウンターから左サイドでボールを受け、迎えたのは相手右SBロベルト・シュトラウスとの1対1だ。プレッシャーがないと見るや、軽く右に持ち出してゴール前20メートルの位置から右足を一閃! ボールは鋭いフック回転がかかって敵ゴール右隅へ突き刺さった。
ドイツのサッカー専門誌『Kicker』は「ウサミがとんでもないドリームゴールを決めた。シュトラウスの緩慢なチェックを見逃さず、まさに蛇のような軌道で正確にゴールを射抜いた」と称えた。さらに地元紙『Rheinische Post』は「完璧にコントロールされたショット」と評し、こちらも「ドリームゴール」と表現。加えて全国スポーツ紙『Bild』は「(ハイデンハイムGKの)ケビン・ミュラーが見送るしかない鮮烈な一撃だった」と報じている。日本代表新監督となったかつての恩師、西野朗氏に向けて、強烈なアピール弾をお見舞いした。
宇佐美の4試合ぶりとなる今季7点目で同点としたフォルトゥナだったが、その後2点を決められて1-3の黒星を喫した。しかしながら2位のニュルンベルクが引き分けたため、勝点2差で首位の座をキープしている。
宇佐美の4試合ぶりとなる今季7点目で同点としたフォルトゥナだったが、その後2点を決められて1-3の黒星を喫した。しかしながら2位のニュルンベルクが引き分けたため、勝点2差で首位の座をキープしている。