チリは2戦目以降のことを考えて大量得点を奪いたい。
グループB
チリ対オーストラリア
18:00(日本時間14日7:00)キックオフ
パンタナール(クイアバ)
【チリの視点】
5月7日に膝の手術を受けた大黒柱のアルトゥーロ・ビダルは、4日の北アイルランド戦で実戦復帰を果たしている(途中出場で13分間プレー)。初戦は格下のオーストラリアが相手だけに、大事をとって温存する可能性もある。
スペイン、オランダとの試合を2戦目以降に控えているだけに、このオーストラリア戦で大量点を奪って、欧州勢にプレッシャーをかけたいところだ。
アレクシス・サンチェスらを中心にチャンスは作れるが、詰めの甘いのがチリの弱点。そこで、5月30日のエジプト戦、6月4日の北アイルランド戦で計3ゴールを叩き出したFWエドゥアルド・バルガスの得点力に期待が集まる。
【オーストラリアの視点】
昨年10月に就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下、大胆な若返りを果たしたオーストラリアは、前任ホルガー・オジェック監督の時代に採用したカウンターから、ショートパス主体のスタイルにシフトした。しかし、テストマッチでのパフォーマンスはいまひとつで、戦術の完成度は低い。
「我々は弱者だ。そのつもりで試合に臨む」とCBのマシュー・スピラノビッチがコメントするなど、チリ戦ではあえて受け身に回る戦いも考えられる。チリのスピーディーな攻撃に対応できるかが鍵だ。
腰の故障を抱えていたマーク・ブレッシャーノが戦列に復帰。大会前のテストマッチではベンチスタートだったが、このチリ戦では先発の可能性もある。
◆対戦成績&試合結果
チリ
3勝1分け
オーストラリア
2000年2月9日 チリ 2-1 オーストラリア
1998年2月7日 オーストラリア 0-1 チリ
1996年4月24日 チリ 3-0 オーストラリア
1974年6月22日 オーストラリア 0-0 チリ
ワールドサッカーダイジェスト編集部
チリ対オーストラリア
18:00(日本時間14日7:00)キックオフ
パンタナール(クイアバ)
【チリの視点】
5月7日に膝の手術を受けた大黒柱のアルトゥーロ・ビダルは、4日の北アイルランド戦で実戦復帰を果たしている(途中出場で13分間プレー)。初戦は格下のオーストラリアが相手だけに、大事をとって温存する可能性もある。
スペイン、オランダとの試合を2戦目以降に控えているだけに、このオーストラリア戦で大量点を奪って、欧州勢にプレッシャーをかけたいところだ。
アレクシス・サンチェスらを中心にチャンスは作れるが、詰めの甘いのがチリの弱点。そこで、5月30日のエジプト戦、6月4日の北アイルランド戦で計3ゴールを叩き出したFWエドゥアルド・バルガスの得点力に期待が集まる。
【オーストラリアの視点】
昨年10月に就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下、大胆な若返りを果たしたオーストラリアは、前任ホルガー・オジェック監督の時代に採用したカウンターから、ショートパス主体のスタイルにシフトした。しかし、テストマッチでのパフォーマンスはいまひとつで、戦術の完成度は低い。
「我々は弱者だ。そのつもりで試合に臨む」とCBのマシュー・スピラノビッチがコメントするなど、チリ戦ではあえて受け身に回る戦いも考えられる。チリのスピーディーな攻撃に対応できるかが鍵だ。
腰の故障を抱えていたマーク・ブレッシャーノが戦列に復帰。大会前のテストマッチではベンチスタートだったが、このチリ戦では先発の可能性もある。
◆対戦成績&試合結果
チリ
3勝1分け
オーストラリア
2000年2月9日 チリ 2-1 オーストラリア
1998年2月7日 オーストラリア 0-1 チリ
1996年4月24日 チリ 3-0 オーストラリア
1974年6月22日 オーストラリア 0-0 チリ
ワールドサッカーダイジェスト編集部