チームとしてひとつの方向を向いて戦いつつ、個々が主体性を持ってプレーする必要がある
3月23日のマリ戦は、終盤の中島翔哉のゴールで辛くも引き分けに持ち込んだように、収穫よりも課題が目立つゲームだった。
今のやり方でいいのか――選手たちがそう疑心暗鬼に陥っても不思議ではない内容でもあったが、昌子源は「監督が伝えたいことを、俺らは理解してやらないといけない」というスタンスだ。
「何か疑問があれば個人的に聞く人もいると思う。そうやって意見を合わせるのはすごく大事だけど、やっぱりまずは監督が求めるサッカーを選手はやらないといけない」
まずはヴァイッド・ハリルホジッチ監督が示す方向に沿って行動する。もちろん、ただ言われたことだけをやっていればいいというわけではない。
今のやり方でいいのか――選手たちがそう疑心暗鬼に陥っても不思議ではない内容でもあったが、昌子源は「監督が伝えたいことを、俺らは理解してやらないといけない」というスタンスだ。
「何か疑問があれば個人的に聞く人もいると思う。そうやって意見を合わせるのはすごく大事だけど、やっぱりまずは監督が求めるサッカーを選手はやらないといけない」
まずはヴァイッド・ハリルホジッチ監督が示す方向に沿って行動する。もちろん、ただ言われたことだけをやっていればいいというわけではない。
「この前の試合もそうですけど、全部が全部、監督の言っていることをできるわけではない。ピッチでやるのは僕らなんで」
実際にプレーしているのは選手たちであり、そこで何を感じ、どうすべきかを共有して、チームをより良い方向に導きたいと考えている。
「自分らが感じたことを、チームに回す。『僕はこう思っている』とか意見をかわす。それを特定の誰かがやらないといけないというのはないと思う」
チームがひとつの方向を向いて戦ったうえで、個々が主体性を持ってプレーする。その必要性を昌子は改めて強く感じているようだ。
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実際にプレーしているのは選手たちであり、そこで何を感じ、どうすべきかを共有して、チームをより良い方向に導きたいと考えている。
「自分らが感じたことを、チームに回す。『僕はこう思っている』とか意見をかわす。それを特定の誰かがやらないといけないというのはないと思う」
チームがひとつの方向を向いて戦ったうえで、個々が主体性を持ってプレーする。その必要性を昌子は改めて強く感じているようだ。
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