【ソナーポケット連載】eyeronのボールと戯れ|第3回

カテゴリ:特集

サッカーダイジェストWeb編集部

2014年06月09日

今はサッカーに対して失礼です!

eyeron(ソナーポケット)が、ミュージシャンの視点からサッカーの楽しさを伝える連載企画『ボールと戯れ』。第3回は元ボリビアリーガーでチームの主宰でもある菊池康平氏とのクロストーク後編。
――ミュージシャン、俳優から会社員まで。これだけ個性的なチームをまとめるのは大変ですね。

菊池「いえいえ、楽しませていただいてます。一緒に蹴っている仲間は皆、いい意味でストイック。凝り性で何かを極めたい方々ばかりなんですが、その中でもeyeronくんは特にストイックです。もともと持っていたアスリート魂が再燃したんだと思います」

eyeron「康平さんと出会って、いろいろとボールを蹴る機会を作って頂いてます。今は、少年のころの心のままにボールを蹴ってますよ」

――海外にはサッカー好きなミュージシャンも多いですよね。特にオーナー気質の。oasisなんて当時低迷していたマンチェスター・シティに多額の寄付をしてましたよね。

eyeron「どんだけ好きなんですか!(笑)。僕の場合、先ず自分が球蹴りしたくなっちゃうから、プレー専門でいいです。フットサルでもっとボールが足元に落ち着くようになったら、次は11人サッカーとか8人制のソサイチをプレーしたいですね。今は11人サッカーをやるのはまだ早いかなぁ。もっと技術を高めてからじゃないと、サッカーに対して失礼です!(笑)」

――いやいや、ファンは11人サッカーでプレーするeyeronさんも観たいと思いますよ。ボリビアでプロで活躍していた菊池さんは特に11人で蹴りたいのでは?

菊池「はい。実は大観衆の前でサッカーをするのが夢なんです。ボリビアでプロにはなれましたが、その夢がまだ叶っていません。そのため、気持ちが前に前に向いて、今もトライアウトを受け続 けるんだと思います。まだその夢は諦めてませんから!」

eyeron「僕の場合、スタジアムの観衆の前で歌わせていただいたことはありますよ」

――あ、ジュビロ磐田ですね。2011年にシーズンソングを歌われてました。あれって、どういう経緯のオファーだったんですか?

eyeron「当時ジュビロのキャプテンだった那須選手が僕らの曲をめちゃくちゃ好きでいてくれて、彼の結婚式にサプライズ出演したんです。それがきっかけでジュビロの2011年のシーズンソングを歌わせていただきました」

――感想はいかがです?

eyeron「ヤマハスタジアムは、本当気持ちよかったです! 改めて思ったんですが、あの場所を・・・・・・緑のピッチの上を思う存分に走り回れるプロサッカー選手って、凄い仕事だなと実感しました。前座試合でもいいので、あのピッチに立たせていただけるのであれば、恥ずかしくないようにしっかり身体を仕上げますよ(笑)」

――出ました! 選手転向宣言(笑)
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