振り返れば、4年前のブラジル・ワールドカップでも…
2018年3月15日、3月の欧州遠征(同23日のマリ戦、同27日のウクライナ戦)に挑む日本代表メンバーが発表された。復帰組のひとりがCBの森重真人。17年6月に招集外になって以来、約9か月ぶりの代表入りとなった。
今季はチームの調子がいまひとつながらも、森重自身は手堅い守備で最終ラインを引き締めている。昨季は7月に左腓骨筋腱脱臼という重傷を負って長期の戦線離脱を強いられるなど不本意なシーズンに終わったが、その鬱憤を晴らすかのようにピッチ上では魂のこもったプレーを見せている。
今季はチームの調子がいまひとつながらも、森重自身は手堅い守備で最終ラインを引き締めている。昨季は7月に左腓骨筋腱脱臼という重傷を負って長期の戦線離脱を強いられるなど不本意なシーズンに終わったが、その鬱憤を晴らすかのようにピッチ上では魂のこもったプレーを見せている。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は選出理由について、以下のように述べている。
「まだ彼は準備できていない。すぐに使うわけではない。ただ、今どのような状況にあるのか、また励ますために招集した。以前のレベルに戻れるのかということを確かめたい」
吉田麻也が負傷中という影響もあるだろうが、代表に復帰した事実は変わらない。森重がここからさらに調子を上げて、3月の代表戦でアピールできれば6月のワールドカップにもエントリーできるはずだ。
振り返れば、4年前のブラジル・ワールドカップでも大会開幕の数か月前からグッとコンディションを高めて、コートジボワールとの初戦でスタメンに名を連ねている。今回も“まくりの森重”に期待したい。
「まだ彼は準備できていない。すぐに使うわけではない。ただ、今どのような状況にあるのか、また励ますために招集した。以前のレベルに戻れるのかということを確かめたい」
吉田麻也が負傷中という影響もあるだろうが、代表に復帰した事実は変わらない。森重がここからさらに調子を上げて、3月の代表戦でアピールできれば6月のワールドカップにもエントリーできるはずだ。
振り返れば、4年前のブラジル・ワールドカップでも大会開幕の数か月前からグッとコンディションを高めて、コートジボワールとの初戦でスタメンに名を連ねている。今回も“まくりの森重”に期待したい。