新星発見! 「S・ラモスを彷彿させる英国産の大器」ジョー・ゴメス

カテゴリ:メガクラブ

田嶋コウスケ

2018年01月08日

イングランド代表で衝撃のデビュー!

17年11月のブラジル戦では3バックの一角で先発出場すると、ネイマール擁するセレソンの強力攻撃陣をノーゴールに抑える原動力に。代表2キャップ目のJ・ゴメスが驚きを提供した。(C)Getty Images

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 赤丸急上昇中のニュースターを紹介する不定期連載だ。今回取り上げるのは、2017年11月の代表戦で鮮烈な印象を残し、今シーズンのリバプールでも右サイドバックのレギュラーを掴んだ20歳のジョー・ゴメス。昨シーズンまでほぼ無名だった逸材は、いかにして飛躍を遂げたのか――。
 
Joe GOMEZ
ジョー・ゴメス(リバプール/イングランド代表)
●生年月日/1997年5月23日
●出身地/キャトフォード(イングランド)
●身長・体重/188㎝・77㎏
●主要ポジション/右SB、CB
●A代表歴/2試合・0得点
●キャリアの転機/レンタル移籍を拒み、リバプールに残留(17年夏)
 
――◆―――◆――
 
「ジョーには、向こう15年はリバプールで活躍してほしい」
 
 そう期待を寄せるのは、リバプールのユルゲン・クロップ監督だ。
 
 今シーズンのリバプールで開幕直後から徐々に出場機会を増やし、右SBのレギュラーを掴んだジョー・ゴメスは、20歳とは思えない冷静な対応が光る逸材だ。188cmの長身を利した力強いディフェンスとスピードが最大の持ち味で、世界水準の速さと俊敏性はオーバーラップやカバーリングなど、攻守の両局面で活かされている。
 
 加えて、足下のスキルが高く、ビルドアップの起点として機能するうえ、CBと両SBを遜色なくこなすユーティリティー性も備える。まさに万能型のDFだ。
 
 国際的な注目を一気に集めたのが、イングランド代表のメンバーとして臨んだ17年11月の2つの国際親善試合。世界王者ドイツとの一戦では、開始25分に負傷退場したフィル・ジョーンズに代わって3-4-2-1の右CBとして出場。これがフル代表デビュー戦とは思えない活躍ぶりで、チームのクリーンシートに大きく貢献した(試合は0-0の引き分け)。
 
 さらに4日後のブラジル戦では、3バックの同じく右CBで初先発フル出場。ドイツ戦に続く無失点試合の原動力となり、英国公共放送局『BBC』が選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出されたのだ。冒頭のクロップの発言は、この活躍を受けて発せられたものである。
 

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