好調インテルはイカルディの決定力復活に期待。
[セリエA8節]インテル×ミラン/現地時間10月15日20:45キックオフ(日本時間16日3:45)/会場ジュゼッペ・メアッツァ
【インテル|最新チーム事情】
●リーグ最少失点の堅守が光る
●主砲イカルディの調子が下降気味
●前節2ゴールのブロゾビッチが負傷離脱
ルチアーノ・スパレッティ新監督が、ソリッドな守備と縦に速い攻撃を武器とする組織的なチームを作り上げ、ここまで無敗を維持(6勝1分け)。とりわけ、ミランダと新戦力ミラン・シュクリニアルのCBペアは抜群の安定感を誇っており、リーグ最少失点(3点)に貢献している。
主力に怪我人はおらず、ほぼベストメンバーでミラノ・ダービーに臨めそうだ。日替わりの左SBは、守備力や運動量でダウベルトを上回る長友佑都の先発が濃厚となっている。
同じくレギュラーが定まっていないトップ下は、前節に2ゴールを挙げたマルセロ・ブロゾビッチが代表戦で負傷したため、ジョアン・マリオが起用されそうだ。
そのブロゾビッチの不在以上に気掛かりなのは、開幕2試合で4ゴールと絶好調だったCFマウロ・イカルディがやや調子を落としていること。4節のクロトーネ戦や5節のジェノア戦では、リトリートして守備を固めてくる相手をなかなか崩し切れなかったこともあり、ここ5試合でPKによる2点しか決められていない。
右のアントニオ・カンドレーバ、左のイバン・ペリシッチという打開力のある両翼がチャンスを作り、イカルディが仕留めるのが最大の攻撃パターンなだけに、この主砲の出来がダービー勝利の鍵を握る。
【インテル|最新チーム事情】
●リーグ最少失点の堅守が光る
●主砲イカルディの調子が下降気味
●前節2ゴールのブロゾビッチが負傷離脱
ルチアーノ・スパレッティ新監督が、ソリッドな守備と縦に速い攻撃を武器とする組織的なチームを作り上げ、ここまで無敗を維持(6勝1分け)。とりわけ、ミランダと新戦力ミラン・シュクリニアルのCBペアは抜群の安定感を誇っており、リーグ最少失点(3点)に貢献している。
主力に怪我人はおらず、ほぼベストメンバーでミラノ・ダービーに臨めそうだ。日替わりの左SBは、守備力や運動量でダウベルトを上回る長友佑都の先発が濃厚となっている。
同じくレギュラーが定まっていないトップ下は、前節に2ゴールを挙げたマルセロ・ブロゾビッチが代表戦で負傷したため、ジョアン・マリオが起用されそうだ。
そのブロゾビッチの不在以上に気掛かりなのは、開幕2試合で4ゴールと絶好調だったCFマウロ・イカルディがやや調子を落としていること。4節のクロトーネ戦や5節のジェノア戦では、リトリートして守備を固めてくる相手をなかなか崩し切れなかったこともあり、ここ5試合でPKによる2点しか決められていない。
右のアントニオ・カンドレーバ、左のイバン・ペリシッチという打開力のある両翼がチャンスを作り、イカルディが仕留めるのが最大の攻撃パターンなだけに、この主砲の出来がダービー勝利の鍵を握る。