広島――押してもゴールを奪えずに痛恨の敗戦。
[J1リーグ・16節]広島 0-3 大宮/6月25日(日)/Eスタ
【チーム採点・寸評】
広島 5
ポゼッション率が高く、イニシアチブを握ってゲームをコントロールしたが、ゴールは遠く。守備も決して悪くなかったが、61分にたったひとつのミスから先制点を献上。攻撃に重心の傾いた94分に2点目、95分にトドメの3点目を献上して痛恨の敗戦を喫した。
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5
攻撃時には相手のプレッシングから逃れる避難所として機能。ハイボールの処理は安定していたが、3つの被決定機で3失点は……。
DF
2 野上結貴 4.5
61分の自身のパスミスが失点に直結。前半は見事なフィードを見せていただけに、そのミスを引き金にズルズルとパフォーマンスを下げていった。
5 千葉和彦 5
時にボールを持ち上がり、時に舵取り役としてパスを散らす。対人も負けてはいなかったが、最終ラインからのチームの引き締めという点では物足りなかった。
4 水本裕貴 5
相手にチャレンジした際の強さは健在。しかし本来の能力を考えれば物足りなさは残り、3失点という結果も相まって「5」とした。
MF
14 ミキッチ 5.5
相手最終ラインと駆け引きして、裏のスペースを狙い続ける。上手く抜け出して深くまで抉るシーンも多かったが、クロスの精度を欠いた。
6 青山敏弘 5.5
最終ライン付近でボールを持ったと思えば、果敢なフリーランで前線へ。ダイナミズムを注入した。しかし、崩壊するチームを良い方向に導けなかった。
8 森﨑和幸 6(81分OUT)
気の利いたポジショニングでボールの受け皿になる。ショートパスで味方を動かしたかと思えば、正確なフィードで両翼を生かした。
18 柏 好文 5.5
試行回数こそ多くなかったが、ボールを持てばDFひとりでは止められないドリブルで脅威となった。ただしディフェンス面を考えると0.5点の減点が妥当と言えそうだ。
44 アンデルソン・ロペス 5.5(67分OUT)
柴﨑と連動しながら、相手最終ラインの前とアンカー脇のスペースを有効活用。強烈な57分には強烈なシュートも放った。
【チーム採点・寸評】
広島 5
ポゼッション率が高く、イニシアチブを握ってゲームをコントロールしたが、ゴールは遠く。守備も決して悪くなかったが、61分にたったひとつのミスから先制点を献上。攻撃に重心の傾いた94分に2点目、95分にトドメの3点目を献上して痛恨の敗戦を喫した。
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5
攻撃時には相手のプレッシングから逃れる避難所として機能。ハイボールの処理は安定していたが、3つの被決定機で3失点は……。
DF
2 野上結貴 4.5
61分の自身のパスミスが失点に直結。前半は見事なフィードを見せていただけに、そのミスを引き金にズルズルとパフォーマンスを下げていった。
5 千葉和彦 5
時にボールを持ち上がり、時に舵取り役としてパスを散らす。対人も負けてはいなかったが、最終ラインからのチームの引き締めという点では物足りなかった。
4 水本裕貴 5
相手にチャレンジした際の強さは健在。しかし本来の能力を考えれば物足りなさは残り、3失点という結果も相まって「5」とした。
MF
14 ミキッチ 5.5
相手最終ラインと駆け引きして、裏のスペースを狙い続ける。上手く抜け出して深くまで抉るシーンも多かったが、クロスの精度を欠いた。
6 青山敏弘 5.5
最終ライン付近でボールを持ったと思えば、果敢なフリーランで前線へ。ダイナミズムを注入した。しかし、崩壊するチームを良い方向に導けなかった。
8 森﨑和幸 6(81分OUT)
気の利いたポジショニングでボールの受け皿になる。ショートパスで味方を動かしたかと思えば、正確なフィードで両翼を生かした。
18 柏 好文 5.5
試行回数こそ多くなかったが、ボールを持てばDFひとりでは止められないドリブルで脅威となった。ただしディフェンス面を考えると0.5点の減点が妥当と言えそうだ。
44 アンデルソン・ロペス 5.5(67分OUT)
柴﨑と連動しながら、相手最終ラインの前とアンカー脇のスペースを有効活用。強烈な57分には強烈なシュートも放った。